ep.12「あやとり」怪談 不思議な話
朗読怪談
「あやとり」
- 人は死んだら理想の形に変化する(ep.1参照)ため、この話のおじさんも6本指が理想の形だったのではないか。
- あやとりをやっているからこそ、6本指であることに気づけた。
- (見えない相手と)あやとりをしているだけだとよくある話。6本指だから想像が膨らむ。
- Kimuraの小さい頃の不思議(?)な話
幼稚園時分には大人のような考え方をしていた。これはやっていい、やってはいけないの判断が大人基準であった。年中の御遊戯会にむけての楽器演奏の練習中、尿意を催したが、場の空気を読み過ぎたためにそのまま漏らしてしまった。
- 前述のKimuraの体験談、Tomoも同様の経験をしていた。なおTomoの場合は3日連続であった。
- 意外と子供は気を遣う。
- Tomoは大太鼓の音が響いて尿意を催した感じであった。もしかしたら、太鼓を使うような雅楽の演奏がある寺社の祭りではトイレの利用率があがっているのでは?
- 太鼓のリズムと四つ打ちのリズムが同じため、日本人には四つ打ちの曲が受け入れられやすい。(音楽関係者からの話)
- 曲のリズムを頭でとるのは日本人特有。西洋では裏打ち。これも頭から入る四つ打ち(太鼓のリズム)が日本人に慣れ親しまれてきたためではないか。
- Tomoがこの話の親であった場合、一人遊びを禁止しない。ある程度の事は何でも経験するべきと思う。やってみようということはどんどんやっていった方が良い(犯罪を除く)。親は本当に危なくなったら止めるべき。
- 神隠しなどの話があったりもするので、本当に危ないことの線引きが難しい。
- 神隠しは口減らしのために子供を殺めたという説。そのために近年になると神隠し事件がなくなっているのでは。
- 日本で一番怖い話。聞くと発狂してしまうために現代ではダイジェストしか残っていない。
『牛の首』(ダイジェスト)
食べ物が亡くなった貧村である日、いい牛が手に入ったと村人が牛の肉を持ってきた。そして翌日もまた捌かれた牛の肉が手に入り、牛の首だけが残った。しかし日を経るごとに村人の数が減っていく。実は牛の首をつけた村人を捌いて牛の肉としていた。罪の意識から逃れるために牛の首をつけさせて、牛の肉であるとしていた。口減らしの話。
- 口減らしの話で姥捨て山の話があるが、実は創作である。実話だと信じていた時間を返せ by Kimura
- 『とおりゃんせ』の歌詞の意味。
(ダイジェスト)人間は7歳になったら天神様のところに行き、「人間」と認められて初めて人間になる。それまでは妖怪と人間の間の子である。天神様のところに行くには細道を通っていくが、その道には妖怪がいる。行きは間の子であるため妖怪は襲ってこないが、帰りは人間となっているために妖怪は子を襲う。だから「行きはよいよい、帰りはこわい」
- 『とおりゃんせ』は音階が怖い。この音階は日本音階と呼ばれる。
- 『かごめかごめ』は埋蔵金の隠し場所の話?流産の話?
- 『シャボン玉』も作詞家が流産したわが子への鎮魂のために描いた歌という噂。「屋根まで飛んだ」=もうすぐ生まれる。「屋根まで飛んで壊れて消えた」=生まれずに流産した。所説あるために真偽は不明。
参加メンバー
Tomo
Kimura
その他
- 幼稚園の年中ごろにKimra、Tomoと同様の体験した方の話募集中。
- かつて志村けんの番組で「だいじょぶだぁ太鼓」なるものが存在した。今考えるとこの造詣を考えだした人はすごい。一周回って今売れるのでは?
だいじょぶだぁ太鼓の超絶技巧動画を上げれば再生数伸びそう。
- ギロの超越技巧動画を見てみたい by Tomo
- 動画内、グーさんのいびきが入り込む。
- 子供のころのイマジナリーフレンド等の不思議な話募集中。
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最終更新:2023年02月18日 20:59