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no alternative

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"no alternative (ノー オルタナティブ)" / deadmanの2nd album (03年3月8日発売)

収録曲


1. intro
2. 盲目の羽根と星を手に
3. 苦悩の中の耐え難い存在
4. 受刑者の日記
5. 銀のパラソル
6. ドリスからの手紙
7. rem.
8. imp
9. lunch box
10. in media
11. circus
12. through the looking glass
13. quo vadis
14. 蟻塚

楽曲解説

intro (0分23秒)
スネアドラムの単調なリズムのみのインスト。
盲目の羽根と星を手に (4分17秒)
aieの印象的なアルペジオから始まるミドルテンポの曲。
眞呼の声の伸びが上手く生かされており、このアルバム収録曲の中で声の癖が少なく、聴きやすくて、代表する曲といえる。
TakamasaのメロディあるベースラインとTokiのしっかりしたリズムが雰囲気を支える。
ライブでは眞呼がAメロの歌詞を忘れたりaieがアルペジオ弾けてなかったりすることも多々ある。
またイントロやアウトロに楽器隊3人でのセッションのようなアレンジを加えたりも
なされていた。
苦悩の中の耐え難い存在 (5分07秒)
イントロのヒステリックなギターが耳を掻きむしる。
イントロのテンポのままドラムが続くと思いきやスローダウンし、Aメロに移行する。
受刑者の日記 (3分45秒)
どこぞの洋楽の様なリフで始まる曲。
Aメロのうねる様なベースが心地良い。
サビのコーラスが少々クドい。
歌詞は中絶された子供について歌って居るのだろうか。
銀のパラソル (4分54秒)
ムード歌謡的な雰囲気を漂わせるなシャッフルビートの楽曲。表拍に強いアクセントを置いたサビが印象的である。
ドリスからの手紙 (4分47秒)
アコースティックギターから始まるもの悲しい曲。歌い出しの始まりの詩が暗く、全体的にネガティブ。
癖の強い眞呼の歌が最初は戸惑うかもしれないが、
慣れるととても引っ掛かって聞こえる。
2回目のBメロの時計を刻むような
ドラムが印象的である。
rem. (4分21秒)
rem=レム睡眠。目が回転し夢を見る睡眠の事。
不眠症の歌。
薬を飲んで痛みを消し、眠るか、いっそ薬を飲まず死んでしまうか、
でもどちらも叶わず死ぬ事もなく、眠る事もなく起き続ける。
でも頭痛が止まらない。
さほど目立つ曲でもない。つなぎと言った所。
imp (1分24秒)
「lunch box」の前奏にあたる短いインスト曲。
lunch box (3分15秒)
ライブでは定番の激しい曲。
シングルの再録曲。
Aメロは語り口調(棒読み?)、Bメロでシャウト、サビはメロディアス。
このアルバムver.ではギターの間奏でaieが椎名林檎の歌舞伎町の女王のメロディラインを弾いている。
またBメロのシャウト部分では現lynch.の玲央も参加している。ゆきのも参加予定だったがレコーディング当日は風邪の為、欠席となった。
初期のライブでは黄色の紙テープをぐるぐる巻きにした箱の中で眞呼が痙攣しながら歌うというパフォーマンスもされていた。
in media (4分00秒)
2ndシングル収録のアップテンポ番。
悲壮に取り憑かれた主人公が愛する人を失う悲しみについて歌った曲。
ギターがアルペジオしながらフレットを移動していく
フレーズが印象的である。
シングル盤では時よ止まれのところが眞呼がコーラスを
掛けて二重エフェクトにしていたがこちらはストレート。
テンポアップした事もあり、随分聞きやすくなっている。
circus (3分10秒)
through the looking glass (3分45秒)
quo vadis (3分33秒)
蟻塚 (5分00秒)
まるで葬式の鐘の音の様なギターから始まる曲。
鬱々とした雰囲気の中のまま終わる。


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