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ウディタ製ゲーム仕様」を以下のとおり復元します。
ウディタ製ゲーム初心者に向けて、仕様についてまとめます。
プレイする際に役立つかもしれません。

&bold(){"Data.wolf"}というファイルがウディタ製かを判断する目安となっています。
ウディタ製ゲームは有料配布も許可されているので、案外そこらに転がっているかもしれません。
以下に記すことは原則プバー、アバー以外のウディタ製ゲームにも適用されます。

Dataファイルが&bold(){".wolf"}ではなく通常のフォルダである場合もあります(暗号化されていない状態、意図的にされていることが多い)
その場合&bold(){"Editor.exe"}を入れて実行すると中身を覗けます。("Editor.exe"は[[コチラ>>http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/]]よりダウンロード可能)
[[怪獣デモ作成ツール>>http://www.inahostudio.x0.com/diary/diary1305.html#21]]や[[推理ロボマン作成エディター>>http://www.inahostudio.x0.com/diary/diary1310.html#05]]がその例です。


ついでに書いておきますと、
&ref(midoriobi.png,,width=325,height=256)
画像のような状態は俗称&color(#080){&bold(){緑帯}}、致命的なバグですのですぐに作者さんに知らせましょう。
プバーの場合は[[証言>>http://www.inahostudio.x0.com/diary/diary1304.html#12]]がありますので、これは絶対に絶対です。
プバーで見つけたら、小さいバグを一掃できる可能性がありますので(笑)


ここから実際的な話に入ります。
[[コチラ>>http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Help/]]をまとめただけのものなので、
リンク先の意味を理解できる場合はむしろそちらをご覧ください。

&color(#00f){&bold(){F12}}:タイトル画面に戻るボタン、いわゆるリセットボタンです。
&color(#00f){&bold(){PrintScreen,ScrollLock,Pause}}:スクリーンショット、このキーは大抵少し分かりにくいところにあります。
押した時点での画面が"Game.exe"と同じフォルダに"ScreenShot_日時.png"で保存されます、何かと重宝。

この二つはよく使います、というよりこの二つを書くためにこの記事をでっち上げました。

&color(#00f){&bold(){F4}}:画面サイズ変更、"320x240"、"640x480"、"800x600"の三種があり、プバーアバーは&bold(){"640x480"}が推奨されています。
&color(#00f){&bold(){F5}}:フレームスキップレベル変更。画面描写速度が遅い時に変更すると動作が速くなります(ただし動きはカクカクになります)。
&color(#00f){&bold(){F10}}:一時停止、ボタンを押すと解除されますが&bold(){解除時に押したボタンも反映されます。}
&color(#00f){&bold(){Alt+F4}}:ゲームを終了できます、&bold(){勿論セーブは忘れずに!!}


フォルダ内の&bold(){"Config.exe"}でBGM、SEのオンオフ、全画面モード等の設定変更が行えます。


以下は、プバーアバー以外のゲームでは仕様が異なる場合があります。

セーブデータは"Save"というフォルダに保存されます。
大抵のウディタ製ゲームは&bold(){"SaveData01.sav"}の様なファイルがあり、ゲーム内での&bold(){セーブデータ1~30}と対応しています。
またプバーアバーの場合は&bold(){"SystemData.sav"}が存在し、壁紙の取得状況等や一部設定が保存されています。

データを消さずに続けるためにデータをコピーする場合、"SystemData.sav"もコピーしないと
プバーではEXエピソードやEXニューゲームが表示されない等の問題が起こります。

なお"SaveData○○.sav"の数字部を1~30までの範囲で変えても支障はほぼないと思われます。

復元してよろしいですか?