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暦石(こよみいし) - (2008/01/11 (金) 15:51:37) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
魔道書

【初出】
十五巻

【元ネタ】
アステカ地方に実在する暦石。

【解説】
アステカ地方に存在するカレンダーのようなものであるが、
二つの方式の暦を同時に扱い、太陽の死や蘇生などの事項が書き込まれていくことで、とてつもなく複雑化した物。
本編に登場したのは正確にはその派生系で、
特に生と死に関する時間の内容だけを抽出し、宗教的な論説にまで発展させたものであるらしい。
戦闘系の術者ではなかったショチトルは、これを自身の皮膚の内側に絵文字として記すことで力不足を補っていた。
ショチトルが用いた相手の武器を操って自殺させる術式はこの魔道書の防衛反応を利用したものである。
限界を超えたショチトルは身を食い潰されそうになったがエツァリがこれを引継ぎ、現在の所持者となっている。