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建宮斎字(たてみやさいじ) - (2010/10/16 (土) 02:41:47) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人名

【初出】
七巻

【CV】
鳥海浩輔

【解説】
天草式十字凄教教皇代理(17巻以降は元教皇代理)。
本来両手持ち用のフランベルジェを片手で軽々と振り回す膂力に加え、
天草式らしく状況に合わせて即興で作り出す魔術を得意とする。

神裂火織教えに従い、オルソラを助けようと天草式を率いて行動した。
黒く染め直した髪をわざわざツンツンに固めたクワガタのような髪型を持ち、
衣類も白地に斜めの赤十字が染め抜かれたぶかぶかのTシャツにだぼだぼのジーンズ、
1m程もの長さの靴紐、首には小型の扇風機×4という天草式としては奇抜な格好をしている。

性格は、見た目とは裏腹に実直。
神裂がいつ帰って来てもいいように、あくまでも教皇「代理」として天草式を率いてきた。
服の赤十字もイギリス清教の象徴であり、イギリス清教に属している神裂につくという意思表示となっていた。
また、自身や天草式のピンチを救い、共に戦った上条当麻に対して強い恩義を感じている。
その一方で五和の上条に対するアタックを面白おかしく支援したり、
上条にさらなる貸しが出来たとして神裂に堕天使エロメイドの着用を提案したりするなど、
案外軽い部分もあったりする。

【口調】
「~よな」という語尾が特徴。
例)「このフィールドの狙撃手、建宮斎字がフリーキック大作戦を提案するのよな」

【コメント】
◆心酔する神裂火織の帰還を一途に信じ続け戦う、筋金入りのお人よし。
天草式の中では比較的奇抜な服装の主。
◆こんな面白いキャラになるとは
◆17巻のちゃぶ台アッパーで五和に吹き飛ばされる挿絵の構図が
10巻の昇龍拳で美琴に吹き飛ばされる上条に酷似している。
◆青髪ピアスや土御門のような出オチギャグキャラではなく、初登場のシリアス&カリスマっぷりからのギャップが最も激しいキャラの一人
◆もちろんカウボーイビバップの人とは一切関係無い
◆名字の由来「大分県竹田市久住町大字久住建宮」の可能性は?