「水よ、蛇となりて剣のように突き刺せ(メム=テト=ラメド=ザイン)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【種別】
魔術
【初出】
四巻
【解説】
神の力(
ミーシャ=クロイツェフ)が、
上条当麻の
幻想殺しの効果を確かめるために発動させた
魔術。
水を呼び出して、その水をヒュドラやヤマタノオロチの如き姿をした「水の蛇」へと変えて、槍のように突き刺す。
呪文は以下の通り。
数価。 四〇・九・三〇・七。合わせて八十六
メム=テト=ラメド=ザイン
照応。水よ、蛇となりて剣のように突き刺せ
【備考】
フェニキア文字
で、
メム(mem)は「水」、テト(teth)は「車輪」、ラメド(lamedh)は「突き棒」、ザイン(zayin)は「武器」を意味する
ヘブライ文字
で数価はそれぞれ、
メム(mem)は「1」、テト(tet)は「9」、ラメド(lamed)は「30」、ザイン(zayin)は「7」に対応している。