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サローニャ=A=イリヴィカ - (2012/01/14 (土) 21:28:27) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人名

【初出】
新訳三巻

【解説】
年齢15歳。女性。出身エカテリンブルク。
レーシーというロシアの政令の伝承に基づき、人間が人間を操る方法に熟知した者。
白い肌に金髪で緑を貴重とした衣装に膝上まである革のブーツを履き、妖精の名を冠するに相応しい容姿をしている。
ヨーロッパの一員であることを誇りに思い、アジアの一角と呼ばれることを最大限に嫌うグレムリンの魔術師。
第三次世界大戦ではウラジオストクで学園都市勢の上陸を阻止するために配備されていたが、大した活躍は出来ず、終戦のどさくさに紛れて失踪していた。
世界中から観光客が訪れるハワイにて大規模テロを起こし、アメリカ合衆国に対して世界中からの反感を集め混乱状態に陥れ、また経済活動をも停滞させ、
更にはアメリカ合衆国上院下院議員を洗脳して、科学サイド最大の力を誇る『世界の警察』を掌握しようとしたが、上条当麻に敗れ、企ては失敗した。

子を人質に取り、親に凶行を強制するなど妖精のような見た目とは裏腹に残忍であり、そのためか上条当麻に
ガンゴンドンバンガンギンドンガングジャッ!!!!!!』と表現されるほど例を見ないほどの殴打を食らって倒された。(この擬音については殴り合いになったため、と言う説もある)

その上条当麻の持つ幻想殺し対策のために、スポーツジムに通い汗を流していたようだ。また拳銃も使用したが上条当麻を仕留めることは出来なかった。

なお、輸送機内ではサローニャは御坂美琴の放った純粋な超能力の攻撃である雷撃の槍で至近距離から貫かれ、意識が朦朧とする程のダメージが魔術師に通っている描写がある。