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フェンリル - (2017/07/07 (金) 00:31:09) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
人名(通称)
【初出】
新約8巻
【解説】
グレムリン正規メンバーを務める青年
魔術師。
北欧神話における最終戦争ラグナロクの時、主神オーディンを喰らう獣の名を冠している。
伝承では、それを恐れた神々の手によって縛り付けられ、下顎から口の中へ剣を突き刺され、その顎が閉じないようにされており、
その際、巨大なフェンリルの口から溢れる涎は大きな川を作ったとされており、彼はそれを利用した術式を扱う。
任意の場所へ『川』と同じ記号を盛り込み、魔力の流れる方法を変えて相手の攻撃を受け流す。
これを応用すれば、相手の体をその激流に巻き込む事も可能。
新約8巻ではアラスカのレーダー基地を強襲。
その阻止に現れた
オリアナ=トムソンと戦闘を開始した。
新約10巻では
オティヌスの離脱に気づき、戦闘を放棄。
ミミルの泉に到着し、他のメンバーらとオティヌス殲滅の算段をしていた所を他の正規メンバー共々
トールに始末された。
【補足】
元ネタであるフェンリルは『とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情』にも登場。
実妹
ヘルを救うべく決起しようとしたが、陣内忍に説得されて引き下がった。