「死霊術(しりょうじゅつ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
死霊術(しりょうじゅつ) - (2017/10/01 (日) 08:59:05) の編集履歴(バックアップ)
【初出】
とある科学の一方通行 第2話
【解説】
死者の肉体、魂を操る魔術。
エステル=ローゼンタールによると、
脳内の残留思念をキーとして体に疑似魂魄を進入させ、肉体を掌握するもの。
制御下に無い残留思念は「地縛霊」と呼ばれ、下手に触れると非常に危険らしい。
ローゼンタール家はもともと「完全なるゴレム」の作成を悲願とした家系だったが、
その手法を探求する中で死体に疑似魂魄を植え付ける方法を編み出した。
人の脳を使うことで知性を劇的に高めたが、異端として追放され、東方に逃れた経緯を持つ。
四代目当主・
イサク=ローゼンタールが跳尸術を取り込み、
現在のローゼンタール流とも言うべき術法が確立された。
死者に入れた疑似魂魄を分離するには、「
舜帝の剣」という
霊装が必要となる。