【初出】
とある科学の一方通行 第2話(名前のみ)
第20話で実際に登場
【種別】
兵器
【初出】
とある科学の一方通行 第2話(名前のみ)
第20話で実際に登場
【解説】
『
警備員』内の組織、『
DA』が運用する兵器。
菱形によって作成された『棺桶』と称される兵器群の完成型。
同様の完成型に『
渾沌』、『
窮奇』が存在する。
全体的に角ばったフォルムで、右肩に高初速砲、左肩にその弾丸8発を搭載。
弾丸を装填しやすいよう、両腕は機体背面に位置している。
また機体の前面にガトリング砲2門を内蔵。
他の『棺桶』と同様、搭載された能力者は死亡しており、
「
ナンバーズの悪霊」の疑似魂魄『饕餮』が憑依している。
コアとしてレベル3のテレポーターが使用されており、
物体の位置を入れ替える「リプレイス」と呼ばれるタイプの『
空間移動』能力を使用可能。
本来は「本体とお気に入りのぬいぐるみの位置を入れ替える」だけの物体転移能力だったが、
『棺桶』に組み込まれた事で強化されており、
催眠で「ぬいぐるみと自身が思い込んだ物体」と本体の入れ替え(転送)が出来る。
偶発的に捕縛した
妹達(
ミサカ10046号)を移送するため、
『渾沌』、『窮奇』と共に出撃し、一方通行と対峙した。
移送は『渾沌』に任せ『窮奇』と共に一方通行と交戦したが歯が立たず敗北、機能を停止した。
しかし時間稼ぎの役割は果たしており、
妹達から採集した「10031の死の記憶」を用いた公式を入力され再起動。
『窮奇』の強化された『念動力』と、自身の『空間移動』との連携で再度一方通行の足止めを行う。
『窮奇』と視覚を共有する事で、
自身や『窮奇』本体と筒形の爆発物を自在に入れ替える『
遠隔射出(アスポーツ)』を操れるようになったが、
やはり相手にはならず敗北し、『窮奇』共々完全に破壊された。
最終更新:2022年03月09日 21:15