【種別】
機械(航空機)

【初出】
創約四巻

【解説】
大型旅客機。型番から、スカイバス365の系列機と思われる。

本来は1200人を輸送可能な「天空の豪華客船」だが、
改造された同型機が英国政府専用機として運用されており、作中で登場したのはこれ。
内部は一般の客席が全て取り払われ、政府要人の執務やオンライン会議に集中できるようレイアウトを徹底的にカスタムされている。
さらには一般空港管制から無条件で光点が消える「情報的ステルス保護」機能を備えており、
価格は〆て1機あたり67億ユーロと、ステルス戦闘機以上に超高級な、正真正銘の「空飛ぶお城」と化している。

ロサンゼルス市全人口消失事件を受け、
イギリス清教から招集を受けた禁書目録と、その管理者の上条当麻を日本から輸送する際に用いられた。

【備考】
67億ユーロは2021年6月現在のレートで換算して約8931億円に相当し、ステルス戦闘機どころかイージス艦並の価格に相当する。
アメリカの大統領専用機の次世代モデルの製造費は2機で約4500億円であることを考えると*1*2
スカイバス550の価格はかなり現実離れしていることに注意。

最終更新:2021年06月10日 12:18