【元ネタ】
Macro Dying=「微細な死」
【初出】
超電磁砲(小説)
【解説】
夕暮金糸雀の所持する能力。レベル3。
自身に触れたあらゆる微生物を死滅させることができる。
体に触れるだけで腸内細菌や肌や舌の上でバリアになっている微生物を全滅させ、生きたまま体中にカビがもっさり生えて死亡する。
逆に金糸雀はどんな細菌に対してもマスクや防護服なしで無傷でいられるため、究極的には殺人ウィルスをばら撒いても無事でいられる。
また特定の微生物だけを選り分けて殺すこともでき、粘質物を作って体を守る習性をもつ微生物を生き残らせることで、スケートのように地面でも壁でも亜音速で滑って移動できる。
その気になれば生物兵器もワクチンも自由自在に作ることができ、個人の暗殺から超国家レベルの大量破壊まで思いのまま。
金糸雀が悪知恵を身につける程に危険度が跳ね上がる、殺傷力だけなら「
超電磁砲」以上のヤバい能力である。
最終更新:2023年03月01日 17:30