【名前】栄 紫御 (さかえ しおん)
【性別】男
【所属】魔術/今のところは必要悪の教会
【能力説明】
火之迦具土神の伝承から炎を生み出す魔術。
解釈に独自性を持たせ、血液以外の汗などの体液から高温の炎を出せる。
これ自体は然程、特殊な物ではないが彼はこの魔術を絡めた独自の剣術を使う。

中国の五行思想を用いた剣術。
土気(地脈)で高められた金気(刀剣)が木気(人間)を害したり。木気(人間)で生んだ火気(火炎)が、その場の金気(刀剣)を弱める。
敵は間が悪く、何故か栄に先手先手を取られて反撃も満足にできなくなったり、武器の切れ味が落ちるなど効果が激減する現象が起きたりする

【概要】
神道系魔術師達から忌み嫌われている奇人。
日本に居た当時、尼乃昂焚と交戦したが、軽くあしらわれて逃走されてしまう。
冠華霧壱とは仲が良く、一度ならず二度三度と交戦をしたようだが全てに間が悪く横槍が入ったりして決着が付かずに終わる。
そして些事にかまけている間に、尼乃や冠華が日本を出た事を知り、彼等を追って国外に出る。
現在、尼乃からは逃げられているが、冠華の居場所は掴み必要悪の教会に入る。
魔術師の狩場を教えてくれる必要悪の教会に居心地の良さを感じて、当座の所は腰を落ち着けており。
冠華を殺してから、必要悪の教会を抜けて尼乃を追おうと思っている。
強敵を斬って斬って斬りまくった果てに剣の道を登り詰められると思っており。
剣聖の境地とは程遠い「我」に満ち溢れた危険人物。

【特徴】
20代半ば。身長180cm程と相応に肉が付いて鍛えられた体型。美形と判別できるぐらいには顔の造形は良いのだが、顔を斜めに大きく割る刀傷で全てを台無しにしており、服の汚れ具合や体臭、伸ばしに伸ばされた髪に付いたノミやフケなどは、風呂や洗濯をしていなのが即座に分かるレベル。
本人としては常在戦場の構えを解かない為に、気が抜ける入浴や洗濯はできるだけ禁じているのだが、周囲には迷惑なだけである。
酒などの嗜好品の類を忌避しており近寄らせると嫌な顔をする、本人曰く男を堕落させるだけしか能が無い悪品。
女は荒事はせずに家に篭って家事をしていれば良いと思っているが、これは優しいのではなく差別しているだけ。
【台詞】
一人称は俺
「ハハ、冠華か…お前との決着も付けておきたい…時間は空いてるな?」
「さあ早く殺り合おうじゃないか!」
「見付けた…見付けたぞ!尼乃ォォォォォ!」
【SS使用条件】
どういう感じでも

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最終更新:2020年10月08日 19:17