【名前】切間風祈(せつま ふうき)
【性別】女性
【所属】科学サイド
【能力】空力使い レベル4 【固有名】暴風領域(ウィンド・バイオレンス)
F5クラスの風力で半径50mの領域にある物体を圧力だけで吹き飛ばし、破壊する。
この風速にもなると数十トンもの重さの戦車ですら持ち上げて動かす威力を発揮し、コンクリート壁ですら吹き飛ばされた物体が高速で突き刺さり一瞬でボロボロになる。
使用するまでに10秒くらいかけて空気塊を形成し、チャージする必要があり、使用後は気圧の変化が激しいため、高山病のようなものに罹り、自身も気絶する。
余波でスカートが捲れるというが、実際に覗こうとした人間が辿った末路は、・・・言うまでもないだろう。
【概要】
仁道学園高等部1年 生徒会長、仁道学園風紀委員支部長という学園内の最有力者。学内の空力使いとしては最高。
零智の才華計画にて能力開発されたものの、レベル1判定によりチャイルドエラーとして研究機関に流されたが、脱走後、仁道学園に身を寄せている。
脱走時にアイテムの襲撃によって暗部に対する強いトラウマを植え付けられたが、担任の指導と仁道学園の前任の生徒会長によって底から引き上げられた経緯がある。
これにより、仁道学園への貢献を志すようになった。
学区内のスキルアウト組織などを虱潰しに鎮圧していく徹底した捜査手法から、暴君、傲姫などと風評を流されるようになった。
自らの高能力で得た収入の大半は学園に募金し、奨学金制度に生かし、善良な風紀委員を育て上げていることから学内では憧れの人で「風姫」と呼ばれている。
成績などは良いのだが、あらゆる行動が素で天然、気立てが良いお姉さんのようなキャラだが、作り笑顔が怖い。自足を知り、さらに向上することを座右の銘にしている。
前任の生徒会長が彼氏であることは周知の事実化されているが、照れ隠しに使った能力のせいで給食車を吹き飛ばしてしまい、全校規模で昼食抜きになる伝説を作った経緯があり、
それ以降言及することは禁句となっている。能力の関係で風を読む才があるため、弓道部に所属し、師匠と呼ばれるレベルに達している。
【特徴】
160cmでそれなりの肉付が良い(胸辺りとか)美少女。
マルーン色(栗色)の長髪。私服はベージュ・ワンピースとストラップシューズ。
【台詞】
やわらかな口調で、相手を威圧する感じではないが、怒らせると怖い作り笑顔を見せることがあるので要注意。
強い信念を持ち、主張を曲げることは滅多にない。
「ふふ、冗談です♪」
「能力に支配されてはいけないのよね。自足を知ることが必要。それがたとえレベル5であったとしても。でも安心して? 私が教えてあげるから。」
「強風による不可抗力? いいえ、許しません。この場で滅してあげます。」
「いいですか。任侠って、聞こえはいい言葉だと思うでしょうけど、我が学園では求められてはいません。」
【SS使用条件】死ななければ良いのよ。

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最終更新:2012年10月01日 23:43