仁道学園(じんどうがくえん)
概要
第十二学区に存在する
神道系学校。幼稚園、初等部、中等部、高等部、大学と一貫体制となっており、
オール担任制という親身な教育システムを敷いており、チャイルドエラーに対して保護者を付け、奨学金も無償で支払う。
このため全校在籍数5500名のうち半数はチャイルドエラーで占められている。
特徴的な点としては生徒の風紀委員所属率が高いこと及び教員が全て警備員であること。このため学内の治安の良さは恐るべき水準であり、問題が起きれば瞬時に鎮圧される。
セキュリティーは学舎の園や霧ヶ丘に匹敵。近隣の学校と協定を結んでおり、風紀委員を積極的に派遣、招来していることも質の向上に繋がっている。
レベル0から4まで様々な生徒が所属するもののスキルアウトは殆ど出したことがないのが誇りであり、無能力者狩りを行う生徒もほぼいない。幻想御手の使用生徒がいなかったほど。
「倫理、自足、向学」を掲げ、その学風と影響力から第十二学区のファシリテーター(仲介者)と呼ばれており、当学の学区に対する意見表明は尊重される。
学園統括生徒会(幼稚園から大学までの生徒が加盟する)は初等部高学年以降は職員会議への参加が許されるため、学校方針に深く関与する。
直下に査察部隊を組織し、暗部に対抗するための暗部を持ち、並みの暗部では学内に侵入すらできない。
制服は一般的なもので、赤(女子)、青(男子)ネクタイ、白Y、藍色の上で、下はアッシュの長ズボン、クロス模様の入ったスカート。黒いソックスである。
生徒会に所属している場合は校章のツツジが書かれている腕章をつける。
通常の教務、学校の運営について話し合われる教員による会議。そのほか警備員として学校安全についての方針も決定する。生徒会も参加できる。
現行の生徒会長を含む40人のメンバーで構成されており、大学生10名、高等部10名、中等部10名、初等部5名、幼稚園5名。学内風紀委員と密接なかかわりを持つ。
高い能力者でもそうでなくても問題はなく、能力以外の資質について試験を行う。さらに会長、副会長は生徒会の中から立候補し、全校生徒投票による年一回選挙で選出される。
風紀委員との兼業が推奨されており、メンバーの過半は風紀委員である。
幼稚園
初等部
中等部
高等部
大学
最終更新:2013年05月03日 17:12