【名前】金藤微光(こんどう びこう)
【性別】女性
【所属】科学
【能力】映像侵入(コードハッカー) レベル2
電気能力系で、映像機器限定に侵入できる能力。電気系統へ侵入し、監視カメラ等をジャックすることができ、電気信号から映像を視覚化することに長けている。
カメラの映像を書き換えたりはできないが、回線ショートを起こすことは出来る。
【概要】
風輪学園高等部一年。娯楽の民(パラダイスセブン)で働くアルバイターでありながら、同クラスの砂糖粗目と加担し、イカサマ協力を行っている。電気能力系であるとともにハイレベルな敏腕ハッカー。
映像侵入のほか、店内のセーフティーが働くまでの時間を把握するなど娯楽の民専門のセキュリティー分析が専門。彼女がセキュリティーの一端を担っているため、筒抜け状態。
一応粗目の一番助手扱い。名は「こんどう」だが呼ばれ方は「かねふじ」 粗目に協力する真意は単純に恩人であり、そのプライドに惹かれたため。
スキルアウトにカツアゲされそうになっていたところを身を呈して助けられた時、彼女の頭の回転や元々あったイメージとは180度異なる在りように気づいた。
それと同時に彼女の抱える闇を知り、恩返しとして友達になることを望んだ。ただイカサマはよくないと思っており、口を酸っぱくして言っているものの中々聞き入れてもらえないことが悩み。
ギャンブルに於いても理論家で中級者くらいの腕はあるため、イカサマをしなくてもそれなりには稼げるが、負けると一方的になる。
そのため純粋にギャンブルに興じている日もある。このため一般のギャンブラーとの仲も良くなっており、小さな規模での紛争については処理役を担わされている。
両親がどこぞの研究所と教育機関に勤務しており、かなりの財力がある。暗部のことは知らないが両親に思うところはあるらしく親子仲は悪い。
とはいえハッカー技術も親譲りなので、表立って親を非難することはない。また両親もギャンブル好きで娯楽の民を取引の場に利用している。
エリートと言われるレベル3手前で成長が止まってしまい、希望する学園だった常盤台中学に行くことが出来ず、風輪学園中等部に入学。そして5年間もそのままのため、能力開発に挫折。
両親は長点上機学園[[霧ヶ丘女学院などを期待されていた。入学時は相当に荒れていたものの、粗目を含む同志ともいえる友人たちと出会い、目的を見つけた。
カツアゲのトラウマか、とてつもない男性恐怖症で、同僚の従業員や常連客にいる厳めしそうな人々に戦々恐々としていて、それ絡みになるとぶっ壊れる。しかし、一年先輩の須藤拓哉の隠れファンでアルバムを購入している。
【容姿】
155cmくらい。黒髪ボブカット。
ニットの上着にミニスカートを履くという特徴のないスタイル。非常に寒がりで一年の半分はダッフルコートとマフラーでもこもこしている。
四六時中、スマートフォンを弄りまわして音楽を聞いていたり、雑誌を読んでいたりするので前方不注意が多くよくこけたりぶつかる。
【台詞】
「これですか? 『週刊ブックメーカー・セブンナイト』ですよ。 ここに来るギャンブラーにとっては入門書みたいなもんです。」
「私は男の人ってもんが大苦手で・・・ってあんな厳つそうな男の人にどう対処しろって、あなたには慈悲ってもんが無いんですかー!」
「イカサマなんてもんに頼らなくても、粗目さんは十分素質ってもんがあります。」
「男でも女でもTAKUYA先輩のあのカンジに痺れて憧れちゃうってもんです。うがああああぁー、でも面と『あなたのファンなんです!』とか、それを言うってのはカードゲームで100戦100連勝するくらい難しいってもんが・・・!」
【SS使用条件】
特にありません。

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最終更新:2012年10月04日 15:07