【名前】三足瑞機(みあし みずき)
【性別】女
【所属】科学
【能力】発火能力(パイロキネシス)
【能力説明】レベル0
マッチ一本分の火すら起こせない。
【概要】
光真小学校に在籍する、小学校6年生。
小学生とは思えない程の現実主義で、物や恩の貸し借りに物凄くうるさい。恩を損得勘定で売り捌く様からクラスメート曰く“魔女”と呼ばれる、
が隠し通してはいるが感受性が強く、情にほだされる事もままある。
そういう時は決まって自分の本心が隠し切れてない、しかしそれでもひた隠しにする様は年相応に見える。
クラスの女子の一大勢力を築いており、彼女に逆らおうものなら次の日から女子からの評判がガタ落ちする事必死である。幾ら相手の能力が強かろうが関係無く、
女子特有のネットワークを駆使してある事ない事言い広めたり、女子グループ全員で冷たい眼差しをぶつけるなどといった、なんとも小学生らしい、だからこそ恐ろしい手段を用いる。
成績は中の上といったところだが、頭は周る。本人曰く勉強も本気出せばすぐ成績上位に入るそうだが真偽のほどは不明。
とにかく小学生とは思えない程機転が利き、猫を被る事が途轍もなく上手。大人の愛護心を絶妙にくすぐる仕草、行動を知り尽くしているので先生からの評価は高い。
彼女のこういった冷め切ったというか、嫌に現実的な性格は主に彼女の複雑な家庭環境によるものであるそうだが、本人は頑なに家での事を話したがらない。
日々流行の移ろい易いマスカルチャーに詳しく、学園都市の噂や裏話関連での知識面は同校の他学生の追随を許さない。
しかし所詮小学生が得られる情報なので正確性には若干欠ける。それでも小学生にしてはなかなかのもの。
新しい面白い物にはすぐに手を出すという困った浪費癖を持つ。
模擬斑点とはそりが合わず、彼女のグループの中では彼ともう一人のガキ大将が同校男子人気ランキング最下位に位置付けられている。
【特徴】
135cmという小学校高学年でも若干低めの身長は気にしており、一言でもチビと言おうものなら次の日には上履きがない事必死である。
髪は腰まで伸びる亜麻色のポニーテール、身だしなみには気を付けているのか髪艶はいい。
【台詞】
「大人を騙すなんてかーんたんよ?要は大人が思い描くような可愛げのあって目がキラキラしてる純粋無垢な女子小学生を演じればイー訳だし☆
大人って本当バカよ、バカ。自分は後ろめたい事普通にしておきながら子供の前では聖人君子気取ってんだから。子供が何も知らないとでも思っちゃってるんだから」
「ちょっと能力が人より強いからっていい気になってんのよ、マジでうざい。模擬とあのガキ大将の次くらいウザい、や、まだ可愛げあるだけアイツ等のがマシ」
「べっ、別に気になったとか、そんなんじゃない、から。
アタシの所為でアンタが次の日から学校来なくなっちゃったらアタシの気分が悪くなっちゃうじゃない。だから―――その、…ゴメンね?」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2012年10月24日 16:31