【名前】武佐 千導(むさ ちどう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】植葉群刃 (リーフブレード) レベル4
【能力説明】
念動力による操作の対象が植物の葉限定という珍しい能力。最大で自分の体積の二倍ほどの葉を操ることが可能。
落ち葉だけでなく、枯葉、木に生えている葉や草葉も使用可能。
主に葉を分子レベルで固めて操作することで、B○EACHの某隊長の刀の能力のように相手の身体を切り刻む攻撃を主体とする。
葉を空中で旋回させることで、副次的に風を起こすこともできる。
その他にも、葉を利用して相手の視界を遮ることができたり、逃走に役立てることも。
しかし、発火系や発電系の能力とは相性が悪かったりする。
【概要】
輝石ノ森工業高校の二年生で、風紀委員一七〇支部(通称EOH)の一員。
名字の通り、成瀬台高校武佐紫郎の兄。しかし温厚な弟とは違い、冷徹で物怖じしない性格の持ち主。
弟とは昔は仲は良かったが、弟が髪型を変えてから(要するにグレてから)は疎遠な関係となっている。
風紀委員の活動に関しては、風紀委員や警備員こそが学園都市において絶対に正しい存在だと思っている。
なぜなら、これらの組織は少なくとも学園都市内では認められた公認の治安維持機関であるからで、
善悪の判断を人道的な観点よりも社会的立場を優先させて見極めている。
彼にとっての偽善者とは、救済委員のような非公認組織の中で治安維持活動をしている連中を指す。
戦闘では、乱戦より計略戦や謀を得意とするEOHでも屈指の頭脳派。
武器は警棒を一本所持しており、相手の視界を能力で遮った後に警棒で攻撃することもある。
第10学区のスキルアウト達からは、葉を操る能力と参謀という立場のせいもあってか、「化け狸」などと呼ばれることも。
一見すると堅物な人物に見えるが、カナミンや電脳歌姫の大ファンという意外な一面があり、
この時だけは普段の雰囲気が一変する。しかしこのことは、他の支部員には今のところ知られていない。
【特徴】
身長173cmで、顔はどちらかというとイケてる方だが、印象に残るほどカッコイイというわけでもない。
肩までかかる緑がかった黒髪のストレートヘア。
服装は、紫色の長袖Tシャツの上から、白い上着を着ている。ズボンは灰色。
普段イヤホンを耳に装着しており、音楽を聴いていることが多い。
【台詞】
「化け狸だと?まったく、不名誉なあだ名を付けられたものだ……」
「犯人は誰であろうと必ず捕まえる。例えそれが俺の弟でもな!」
「俺達風紀委員は学園都市から認められた組織だ。学園都市にいる以上、正しいのは俺達だ。」
「相変わらず電脳歌姫たんはカワイイなぁ………ハァハァ………」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2021年02月20日 14:23