【名前】信宮延冶(しんぐうえんや)
【性別】男
【所属】必要悪の教会
【能力】建御雷神の術式
【能力説明】
建御雷神の術式。
神の血が岩に飛び散り、建御雷神や各種の神が生まれた伝承から、魔術的に精製した血と石を飲み込み。
自分=建御雷神とする事で、後は特殊な呼吸で発動する。一度飲み込めば一月は発動準備が整った状態になる。
建御雷神が立てた剣の上に胡坐をかいても平気な事と、体を剣に変えた事から、体を硬質化させていたと解釈。
生半可な攻撃では傷一つ付かず、戦車砲の直撃に耐えられるレベルで体を頑強化させる。
また雷神でもある建御雷神を模するので、この状態だと体に高圧電流を纏う。
この雷は刀剣の「物」を切断する概念を有し、打撃と同時に対象に向かいバラバラに切り刻む事をする。

【概要】
元は神道系皇室派に属する魔術師だったのだが、その頃に敵対する結社との魔術戦で不幸にもクラスメイト(冠華供琥)を巻き込み重傷を負わせてしまう。
少なからず惚れていた事もあってか、自宅に閉じ篭り悲嘆に暮れた毎日を送る。
やっと気持ちの整理も付けて、病院を尋ねてみたら何時の間にか退院したと知らされる。
前の学校にも戻ってこない彼女を心配し、神道系のツテで行く手を捜索した結果。
スパイとして潜入していた橘飛鳥からの連絡を受け、彼女が必要悪の教会に所属している事を知り、居ても立ってもいられず英国に向かう。
所属していた皇室派を抜けるのは、不義理をしたと自責の念は一応あるようだ。
彼女を傷つけた事を一生かけても償うつもりのようだが、当の彼女的には顔も見たくない状態のようで先は厳しいのであった。

【特徴】
年齢は16,17辺りだが、身長190cm越え、体重120kg超のがっしりした体型。
象のように穏やかな目をしており、一見気弱に見える。
服装は藍色のジャージ上下。人間はここまでダサくなれるのかと、人を驚愕させるオーラを体から出している。
嫌な事があると飯を食い、嬉しい事があっても飯を食う大食漢。
同姓には普通に話せるのだが、女性関係においては朴訥で空気が読めない言動が多い。
特に露出などの色気の多い女性相手だと真っ赤になってフリーズする。

【対人関係】
冠華供琥:どもりながらも幾度も接触を試みているが、その都度スルーされている。
冠華霧壱:評判が悪くて良い印象は無いが、彼女の兄なので頭が上がらない。
橘飛鳥:異国の地で頼りになる年上の先輩。
マティルダ:自分よりも大食いする女性を初めて見た。
【台詞】
「……冠華さんの事は、その、日本に居た頃は良い話を聞かなかったっスけど」
「お、俺は、供琥さんの事を心配してるっスから……」
「その、あの、女の人がやっちゃいけない事だと想うスから」
【SS使用条件】自由。

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最終更新:2012年11月19日 18:38