【名前】橘 飛鳥 (たちばな あすか) 
【性別】男
【所属】必要悪の教会
【能力】十拳剣・伊都之尾羽張(とつかのつるぎ・いつのおはばり)。
【能力説明】
日本神話に登場する「天之尾羽張」の別名であり、レプリカ。全長90cmで刀身は両刃の鉄製、柄は日本刀のそれで柄頭には鉄輪が付いている。
「『古事記』の神産みの段において、伊邪那岐命が迦具土神を斬ったときについたカグツチの血から、建御雷之男神などの火・雷・刀に関する神が化生している。」という逸話を利用し、刀身に付着した血から疑似的な神を産み出し使役する。
伝承に基づき、生み出せるのは「火神」、「雷神」、「刀神」の三体。それぞれ全長3m。一度に使役できるのは一体まで。
「火神」は燃え盛る赤鬼の様な姿。口から吐く火はあらゆるものを焼き尽くす。
「雷神」は背中に太鼓を背負った人型の雷雲。太鼓を叩く事で雷撃や爆音を放ち、消し炭にする。
「刀神」はいろんな箇所から刀を生やした古代日本の鎧武者のような姿。半端な攻撃では傷一つ付かない防御力で、刀は大抵の物を叩き斬る。
それぞれの神の性能は刀身に触れた血液の量に比例する。そのため自身を斬ったり、輸血パックの血で術式を行使することもある。
【概要】
18歳の日本人。魔法名は「Amissus585(二度と喪わない為に)」

性格は優しく、気配り上手。ややヘタレ。反面、時々冷酷になる。
剣の腕前は並でマチクライヴサラ等の手練れと修行する日々を送っている。
2つ年上の彼女がおり、関係は良好。ただし彼女の父親から凄まじい修行と厳つい視線、半端ない殺気を受けている。
彼女にお姫様抱っこをされたことがあり、それに関してはやや複雑に思っている。

実は神道系皇室派からのスパイで「攻撃力に乏しい神道系魔術の強化の為に技術を盗む」、「冠華や栄などの海外に渡った危険な日系魔術師の排除」の
二つの任務を受けているがぶっちゃけどっちもやる気は無く、このまま必要悪の教会に居たいと思っている。
しかし何故か冠華との手合せの時、彼らはいつも以上に殺る気である。

皇室派時代、任務で妹を亡くしており、「全員無事で帰還する」という事が目標で、魔法名の由来。
その時のトラウマか、背負わなくていい責任を必要以上に背負ってしまう癖がある。
【特徴】
黒髪短髪で黒目の純日本人。やや女顔。
服装は全体的に『歌舞いている』印象。
幾何学模様が刻まれた白いシャツの上から、袖の無い濃い青のジャケットを羽織っており、ズボンの脛の辺りにベルトを巻いている。(一方通行みたいな感じ)
手には翡翠の腕輪をしており、首には獣の牙や爪で出来たネックレスをしている。
着衣の一つ一つには全く共通性がないが、全身を通して見ると、『現代の服装で弥生時代あたりの服装を再現した』ような、奇妙な統一感がある。
【台詞】
「あぁ、僕は本当に君と付き合えてよかった。」
「ちょ、待っ、攻撃力が半端ないですお義父さ……、そこで殺る気マンマンの冠華さんと栄さんを投入しないでください!!」
「さて、選べ。『火神』で焼き尽くされるか、『雷神』で消し炭になるか、『刀神』で切り刻まれるかを。」
「『Amissus585(二度と喪わない為に)』。傲慢かもしれないけど、守り通すと決めたから。」
【SS使用条件】
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最終更新:2014年03月15日 21:35