【名前】セロン=グレンジャー
【性別】男
【所属】科学
【能力】風力斬撃(エアースラッシュ)レベル4
【能力説明】
ナイフの刃の表面に圧縮した空気を纏わせて、振ると同時に飛ばす能力。
わかりやすく言えば飛ぶ斬撃に近い。他の刃物でも行うことができる。
ナイフを振る動作をすればカッター状の真空刃を放ち、
逆に突き刺す動作をすれば直線状の真空刃を放つことができる。
ナイフに圧縮した空気を纏わせた状態で、飛ばさずに直接物体を斬ることも可能。
しかし、刃の表面に圧縮した空気を纏わせるため、刃の長さによって射程が決まる。
【概要】
アメリカ人と日本人のハーフで、
ボトリティス・ネレシアの執事兼護衛役の少年。
成瀬台高校2年生。一応風紀委員に入っており、どこかの支部に所属している。
代々お嬢様の家に仕える家の出身で、彼の父親(アメリカ人)も執事・護衛をしていたのだが、殉職してしまった。
お嬢様のズレた常識や言動にツッコミを入れることも多々あるが、お嬢様を敬愛しており、
家の関係もあってか、お嬢様や彼女の家族に対する忠誠心は執事やメイドの中でも高い方。
温厚で丁重な物腰で、お嬢様以外の人物に対してもその態度は崩さないが、
彼女の命を狙う者や害を与える者に対しては容赦せず、
お嬢様や彼女の家族に言われた事を何でも実行するという少々危ない一面を持つ。
(例、仮に他人を殺せと命令されても何の戸惑いもなく殺す。等)
お嬢様と歳が近いが、彼の好みは彼女とかけ離れた「面倒見の良い女性」なため、彼女に対して恋愛感情は抱いていない様子。
ツッコミを入れているので常識人かと思いきや、18禁描写のある作品(グロ含む)を「芸術」などと称しており、
同じ執事である
梅野刀影からは、「お嬢様に悪影響を与えるな!」などと注意されることが多い。
幼少期から、護衛の特殊訓練を受けてきたため、戦闘能力は非常に高く、並みの風紀委員を凌駕している。
そのため、風紀委員としては優秀なのだが、彼はお嬢様を優先させるため、活動にはあまり積極的ではない。
戦闘では2本のナイフを使用して戦う。
【特徴】
身長173cmで爽やかな雰囲気の少年。プライベート時には眼鏡をかけることも。
顔つきはイケメンだが、前述の理由により、残念なイケメンに分類される。
紺色の長髪をポニーテールにしており、腰には2本のナイフを携えている。
基本的に、執事服か成瀬台高校の制服を着ていることが多い。
【台詞】
「お嬢様、あれは風力発電です。観覧車ではありませんよ」
「梅野さん、何を言っているのですか?お互いの肉体が交じり合う…これほど美しい芸術が他にあるでしょうか?」
「私は、亡き父上、そしてお嬢様のために戦う……それだけです!」
【SS使用条件】
特に無し
所属支部はお任せで