【名前】ルパート=ジャックマン
【性別】男
【所属】魔術
【能力】雷命の槌(ムジョルニア)
【能力説明】
北欧神話の神トールが持つ槌、ミョルニルの別名。
『雷命の槌』の形状は槌の形をしたペンダントであり、首からぶら下げている。
ミョルニルは巨人や怪物を屠る雷撃の一撃でありながら二頭のヤギと生き返らせる等の豊穣の象徴でもあった
この事から『雷命の槌』の効果は『術者に生命力を増幅させる雷撃を纏わせる』こと。
生命力を最大まで増幅させると、軍事用の大型輸送機を一撃でスクラップにする筋力、サラブレットと並走することを苦にも思わない脚力、腕や足がもげてもすぐ再生する再生能力が発揮される。
また何の細工もない雷撃を放つことも可能。最大で数億ボルトに達する。
弱点は使用後の身体の負担が大きい事
生命力を最大まで増幅させた場合、数分後に気絶。その後一週間は筋肉痛が続く。
生命力を増幅させても3日は筋肉痛が治らない。
聖人には敵わず、心臓や脳などがやられればもちろんアウト。
また感情が昂ぶれば昂ぶる程、生命力も比例して増幅する。
【概要】
十代半ばの少年で魔術結社『
世界樹を焼き払う者』の魔術師。魔法名は「Ira521(怒りこそが力とならん)」
代々魔術師の家系で物心ついたころには母はおらず、父は冷淡だった。
周りから常に理不尽な理由で虐げられてきた過去を持つ。
父から、教師から、周囲から虐げられており、誰一人として彼を理不尽に扱ってきた。
そして彼はその理由を知る。
それは自分が母と父の弟から生まれた子であるという変えようの無い理由だった。
結果として彼は周囲に怒りを抱き、怒りの一心で雷命の槌を作成。自分が知るもの全てを消し炭に変え、「怒りこそが全ての源」と悟る。
そしてうわさに聞いていた「世界樹を焼き払う者」を探し出し入団する。
性格は活発で飄々としている。ただしキレると某
木原一族並みのキレっぷりと顔芸を披露する。
また思春期の少年らしく異性が気になって仕方ないが
アングイスからは魔術の相性の悪さ等から軽くあしらわれており、人間嫌いのエリザは言わずもがな。
そんな二人の料理風景をニヤニヤしながら眺めているか、ナンパ目的で放浪しているかが彼の日常。
その一方で『世界に作り直し』には積極的。
邪魔する人間はキレ芸と顔芸を発揮しながら消し炭にする。
新たな世界で『理不尽に虐げられない自分』を夢見ている。
【特徴】
赤髪灰眼の少年。
こげ茶色のジャケットとスラックス、黒のTシャツを着用。
首には霊装である『雷命の槌』をぶら下げている。
【台詞】
「二人とも何作ってんの?おぉ、美味しそうだな。食べていい?その後ベッドで二人を味見しても……イテテテテテッ」
「ふーん、そいつはすげなーアゼル。」
「アハハハハハ!オイオイオイオイオイ!!イイねぇお前ら俺をキレさせるなんて……さぁあ~いこぉおーうじゃねぇぇえのぉおお?
消し炭確定確定確定確定確定確定確定確定確定…………カ・ク・テ・イだぜこのヤロォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
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ご自由にどうぞ
最終更新:2012年12月16日 19:11