性映像屋（ポーンディーラー） - とある魔術の禁書目録オリジナルキャラスレ保管庫

【名前】性映像屋（ポーンディーラー）
【性別】男
【所属】科学
【能力】no data
【能力説明】
能力開発を受けているかどうか不明。
【概要】
学園都市で活動をしている裏ビデオの売人。
取り扱うものは単発女優物、ゲイビデオ、など一般的なアダルトビデオと共通する物もあれば、裏流出物、逆輸入物、ネット流出物など裏ビデオ特有のもの。
18歳未満の少年少女が出演しているビデオや、盗撮物、スナッフフィルム、レイプ物といった犯罪性の高いもの、更には撮影禁止のコンサート映像や撮影禁止区域の映像、再映像化されなかった未放送の番組（所謂“欠番”）、倫理的な理由で自粛された映像などといった非性的な物まで幅広く取り扱っている。無論未成年にもビデオを売っている。
また裏ビデオに映った被害者やその関係者に“このビデオをネットに流出されたくなければ言うとおりにしろ”などと脅し、暗部の下部組織の仕事を斡旋する事で暗部落ちした人間から何割かを搾取し続け、更には紹介料として下部組織から幾らか金を貰ったりなど、学園都市の裏側とのつながりも強い。
一般的にポルノに対して比較的寛容であればある程裏ビデオ業者は摘発されやすく、逆にポルノに対して口にするのは憚られる地域では裏ビデオ業者に関する情報は広まりにくい傾向がある。
人口の殆どが未成年者である学園都市はまさしく“ポルノに対して口にするのも憚られる地域”であり、彼についての情報が表面化しない。結果として非常に犯罪性の強い高い者が出てきても愛好者だけの間で秘密裏に鑑賞が行われるケースが多い。
また情報が広まりにくい傾向のある地域では裏ビデオの内容が屈曲した陰湿な内容が好まれるようになる場合が多く、彼のお得意様もそういった犯罪性の高い、目も覆いたくなるような陰惨な内容の物を注文する人が多い。
顧客のニーズにこたえる為に数人の不良を雇って女性を襲い、完璧に口封じをした上で裏ビデオを撮影することもあるのだとか。
顧客層は成人男性や高校生位の男性が主だが、少数ながら女性のお得意様もいるという。また彼の所でしか取り扱っていない非性的なビデオも多いので、それを求める顧客も多い。

客の前では饒舌で軽い性格で通しているが、感情が昂ぶると手が出てしまうという本性がある。勿論客に対しては決してそのような事はせず、数か月前に買った“サンドバック用”の女の子に対して日頃の苛立ちをぶつけている。
趣味は人を飼う事で、数年前からコツコツと稼いだ金を人身売買に費やしている。自宅にはサンドバック用の他にも“遊び用”と“観賞用”を常備しており、この二人はサンドバック用よりも丁重に扱われている。
因みに「女は胸が大きいに限る。胸の無い奴は女じゃねぇ」と豪語する程のオッパイ聖人で、遊び用の女はかなり胸が大きい。
【特徴】
小奇麗な大学生風の恰好をしており、仕事のイメージとは大きく食い違った話しやすそうな印象で、本当にどこにでもいる様な男。
良くも悪くも印象がいまいち薄いので顔や特徴を覚えられにくい、これは意図的に印象を薄くしてあるのだそうで顧客の口コミから特定される事を防ぐ為。
身長は170ｃｍ前半、髪型はウェーブのかかった明るい茶髪。
【台詞】
「ハハッ、俺はビデオを売るけど見ようとは思わねぇさ。そんなニッチなシロモノ見てたらこっちの目がオカシクなっちまいそうだからな―――あぁすまない、別にアンタの趣味を否定しようってんじゃないよ。気を悪くしたのなら謝る」
「あぁタマるわぁ、変態野郎共のわけわかんねぇ趣味に付き合わされてっとコッチのストレスがマッハなんだわ。こんな時は観賞用でも眺めて気を紛らわせるに限る」
「最低最悪のクソ野郎とは御挨拶だな、これからお前の面倒を見るご主人様に向かってその言い草はねぇだろ。許して欲しけりゃ足でも舐めて機嫌取ってみろよ」
「最近の売れ筋はこのレイプ物だな、なんでも国鳥ヶ原の女子高生みたいでさ。撮影中ずっと彼氏の名前叫んでんだわ、“ケン～、拳～!!”だってよ。フハハッ、ほんとケッサクだぜ」
【SS使用条件】
特になし