【名前】木原 還元(きはら かんげん)
【性別】女
【所属】科学 /
木原一族
【能力】能力開発を受けていない。
【能力説明】 なし。
【概要】
木原一族のひとりである若い女性。
能力開発分野専攻の研究員を志望しており、一族の繋がりをつてに、実地研修(インターンシップ)という形で様々な研究・実験・計画などに参加して回っている。
今までに参加したプロジェクトは十七件にのぼり、どれも一般的な研究員から「正気の沙汰ではない」と称される類のものらしい。
現在は「外傷性能力者開発計画」及び「特異能力者兵士育成計画」に研修に出されている。
CHILDにおける仮の肩書きは「外部研修生」だが、計画の書類上は研究員の一人として数えられている様子。
もともと
木原黄泉との面識はなく、一族の仲介を経て計画への参加に至った。
木原一族の例に漏れず思考回路がぶっ飛んでいるため、子供を何百人と食い潰している計画に何の不快感も示さないことはおろか、木原転生の持論を称賛してすらいる。
前述の通り、倫理観や道徳心を一切持ち合わせておらず、非人道的な行いに対して少しも忌避感を抱かない。
ただし、自分の体を研究の実験体として提供することには若干の抵抗があるようで、その点は木原黄泉と対称的である。
「木原酸化」という名の姉がいるらしい。
【特徴】
二十歳前後の若い女性。ふわふわした感じの茶髪、流行のレディーススーツの上に新品に近い白衣を着ている。
「小娘」という形容が似合う感じの童顔の巨乳ちゃん。
怒ったときに頬をふくらませてみたり、小首を傾げてみたり、小動物を思わせるような可愛らしい仕草を取る。いかにもキャラ作りっぽい。
おそらくキレると豹変すると思われる。
異性には受けがいいが、同性からはとことん嫌われそうなタイプ。
【台詞】若い世代にありがちな「人をイラつかせる敬語」を喋る。 他、感心したときなどに「はぁー」という間の抜けた声を出す。人称は「私」「あなた」「あの人」「あの子」「~さん」など。
「はぁー。なるほどですねー」
「私もそろそろ独り立ちしなきゃですね。いちいち研修レポートなんて書きたくないですもん」
「ありゃー。噂には聞いてましたけど、やっぱり実際に見るとすごいですねえ。あの子なんか、もう原形とどめてないんじゃないですかね?」
【SS使用条件】
ご自由に
最終更新:2013年06月27日 23:22