CHILD
学園都市の地下に存在する研究施設及び、そこで活動する組織名。
再始動した“外傷性能力者開発計画”のために使用されているが、元々は別の用途に使われる予定の施設だったらしい。
施設長及び責任者は
木原黄泉。過去に凍結された“外傷性能力者開発計画”の責任者「木原転生」の実子である。
設備は常に稼動し続けており消灯時間は存在しない。施設内はカメラが24時間監視している他、複数の警備ロボットが徘徊している。
地下深くの施設であるため 職員(主に戦闘員)が外に出られる機会は少なく、それを考慮してか簡単な娯楽施設も存在し大半の戦闘員が集まっている。
施設内には非戦闘員を除く全員分の駆動鎧“HsPS-36”と武器が完備されており、その他AIMジャマー等の対能力者用装置も設置されている。
研究者は変わった人間が多く、木原転生の研究に参加していた老研究者も居れば 地上の学園に通う学生も存在する。
幹部の中には実験の
被験者であるイレギュラー能力者も居り、その全員が実験によって発現した“非常に珍しい特異な能力”を持っている。
また 実験によって四肢や臓器の一部を失った者が大半であり、それを補う為に義肢や人工臓器を使用している能力者も居る。
組織構成メンバー=62人
最終更新:2013年03月23日 09:20