【名前】巌熊 日澄(いわくま ひずみ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】記憶移動(メモリーケーブル)レベル4
【能力説明】接触し観測した電気信号から読み取った他者の記憶をそのまた他者へ、又は自身へ移し替える精神感応系能力。
記憶操作に分類される能力だが改竄はできない。移動に関しても「コピー」することはできない為、移し取られた記憶は対象の脳から完全に削除される。
つまり「切り取り」と「貼り付け」しかできない。切り取った記憶を貼り付けず消去することは可能
その気になればエピソード記憶だけでなく手続記憶・意味記憶を切り取ることもでき、自身の脳に移すことにより本来持ち得ない技術や知識を奪取することも可能。
対象は1人のみで、対象の頭部に触れなくてはならない。記憶の情報量に比例して演算時間と脳への負荷が大きくなる。
非常に緻密な演算を要する為、能力の使用時は小型の電極で補強。
【概要】
CHILDの研究者・
玉手理化に雇われている能力者。
出席状況は不明だがどこかの名門校に籍を置いている15歳。
この歳にして金儲けに喜びを見出す守銭奴、ハイリスク・ハイリターンが信条。
自分の能力も金儲けの道具程度にしか思っていないが、その為に開発に心血を注ぐ一点豪華主義な性格が窺える。
その道では有能な能力である為早くから裏方に目をかけられており、その伝手で玉手理化を紹介されるに至る。
ただ本人は暗部に堕ちたつもりは毛頭なく、あくまで使えるモノを利用しているに過ぎないという気でいる。
実験自体には極力関わらないようにしているが、能力柄協力を要請する研究者も居り、能動的ではないが追加報酬次第で手を貸している
契約金に関しては満足しているが、そんなCHILDの想像以上のヤバさには思うところがある様子。
【特徴】姫カットのポニーテールと170の長身でパッと見では大人。ツリ目が印象的。
【台詞】
「では、チャッチャッと済ませましょうか玉手さん」
「あまり無茶はしないで下さい、ただでさえ頭が良い人の記憶は複雑なんですから…てゆーか私がしんどいんで」
「はぁ…なるほど
被験者の記憶摘出ですか、、お高いですよ?」
「尊敬する人?福沢諭吉一択です常識的に考えて」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2013年03月23日 09:16