【名前】入場手形(いりば てがた)
【性別】男性
【所属】科学(
チャイルドデバッカー)
【能力】前線案内(フロントガイド) レベル4
【能力説明】
自分自身または触れている対象一つを一方向に座標へ送りこむことに特化した空間移動能力。
限界値は移動距離300m、質量60kgで、ギリギリ人間を空間移動させられる程度。
送りこむ座標の精度は優れていて、昇降中のエレベーター内に狙って転送できる。
【概要】
成瀬台高校3年、元風紀委員。
気取った感じの性格で、男女構わず(但し年下限定)に手を出そうとするくらいに変態。
だが本当は重度のシスコンで、妹以外はお付き合いしてあげているという感覚で接している。
家族は妹だけで、ともにチャイルドエラー。
自身は運よく大したレベルの実験に回されなかったものの、
妹は
武装能力(カスタマイズ)計画に利用され暗部に堕ちてしまった。
風紀委員に属していたのは情報収集のためであったが、バンクの閲覧制限があるなど大したことができないことに気づいて辞め、
チャイルドデバッカーに志願する。
それなりに仲間思いなものの、「死にたければ勝手にすれば」などと
つい心にも思っていないことを言ってしまう。友情を素直に表現できないツンデレ。
「片道切符」などという有り難くない蔑称を戴いている。
ちなみに能力名は「一方通行」にしようとおもっていたが、既に登録されていたので断念した。
最大の願いは妹を救いあげること。それに関しては妥協しない。
【特徴】
やや長めの黒髪、長身痩身で、色白。男子からも美しすぎると言われるその容姿を振り撒く。
妹とは全く似ている要素が無いが、妹の素朴な可愛さがいいと思っている。
普段から軽口を叩くが、シリアスに直面すると真剣さを増す。
【台詞】
「俺の能力は、片道しか転送できないんでねー、そこんとこヨロシク」
「ぶぅっ、はあああっ!? し、
四方さん? な、何を言ってるんでしょーかね!? 俺が仲間思いだなんて、四月一日にはまだ早いですよ!?」
「いやあ、いいものを拝ませてもらっちゃったな、ご馳走さま」
「俺も人のことは言えないし、絶対止めるとは言わないけど、止めといた方が良いんじゃないとだけは伝えておくよ。」
【SS使用条件】
特にない
最終更新:2013年05月05日 18:17