【名前】ホレーショ=ハレルンソン
【性別】男
【所属】一般 / 魔術サイド
【能力】特になし。
【能力説明】特になし。
【概要】
ロンドン中心部の大学に通っている現役大学生。
長らく平々凡々な一市民として暮らしていたのだが、ある日自宅近辺で自称家出中の謎少女出逢い、紆余曲折の末、しばらく匿うことになってしまった。
ここ数ヵ月間は女の子と一つ屋根の下という大変けしからん生活を送っている。
ただし、「ただ単に仮の住居を提供しているだけであって、あくまでも保護者として少女と接している」、とのこと。
しかし少女の年齢を鑑みるといつお巡りさんのお世話になってもおかしくない状況なので、日々ご近所の方々の目にビクビクしながら生活しているらしい。
ただでさえ少ない両親からの仕送りを切り崩しながら、「女の子一人増えただけで食費が倍になるのはおかしい」などと文句を言いつつも何だかんだで養っている。お人好しの気があるっぽい。
イギリス人は無類の幽霊好きとして知られており、イギリスという国自体が幽霊見学ツアーが平然と行われていたり人々が自分の家に幽霊が出ることを自慢しあうようなオカルト大国なのだが、彼は例外的に大の幽霊嫌いである。要はビビリのヘタレ。
家出少女と同居を始めた辺りから自宅にポルターガイストまがいの怪奇現象が起こり始め、それが大きな悩みの種になっている。
不気味に思って別のアパートに引っ越すも、またもや怪奇現象が頻発。
ロンドン市内の物件を転々と引っ越して回ったが、その先々で似たような現象が起こるため、最近は「俺誰かに呪われてんじゃなかろうか」と半分以上本気でビビっている。
ちなみに、イギリスでは幽霊が出るような物件はむしろ高値で取引されるので、彼の引っ越した後の部屋はすべて「高額物件」として扱われている。不動産屋は喜んでいるらしい。
また、同じく家出∴少女と同居を始めた頃から、背中に視線を感じることが多くなったとか。
「俺やっぱり誰かに命を狙われてるのかも」と、うだうだ嘆いている。
……すべての原因は家出少女にあるのだが、持ち前のお人好しからか、そんなことは考えにも及ばない様子。
【特徴】
全体的にぱっとしない大学生くらいの男。
黒っぽい髪色で瞳も同色、身長体重共にほぼ平均値。
これといった特徴がなく、どこかで会ったことがあるような印象を受ける。
視力がかなり悪く、家の中では野暮ったい黒縁眼鏡を、外ではコンタクトレンズを常備している。
【台詞】極めて普通の口調。人称は「俺」「あんた」「お前」「あいつ」など。
「少しは居候としての立場をわきまえろよ! お前が来てから我が家のエンゲル係数が跳ね上がってるんだがこれはどういうことだ!?」
「……別に詳しい事情を聞いてどうこうしようってわけじゃない。ここにいたければそれでいいし、用が済んだらお前の好きな時に出ていけばいいさ。俺は何も言わないから」
「ぎゃああああああああああ! もうやだなにこのラップ音、ただの建築不良です程度の言い訳じゃあ済まされないレベルだぞ!!」
【SS使用条件】
ご自由に

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最終更新:2013年06月11日 23:44