【名前】紡芽 水木花(つむぎめ みずきか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】『病源操作(シックコントロール)』 レベル3
【能力説明】
体内に存在する細菌、
ウイルスに働きかけてその活動を操作する能力。
抑制して自分が病気になるのを防いだり、逆に活性化して病気を引き起こす事が出来る。
ただし活性化は長時間時間持続せず、細菌やウイルス自体を遠くに飛ばす事も出来ないので、
誰かを病気にしたいなら、活性化細菌を含んだ体液を粘膜経由で直接相手にぶち込む必要がある。
【概要】
明知中等教育学院2年生。1部に所属している。
その能力から細菌学、ウイルス学的に重宝されており、この歳にして幾つかの研究実績を残している。
それが評価されて教師の推薦から1部に所属しており、逆に決闘等では成績を残していない。
能力が能力ゆえ、学校でも「特別扱い」をされており、
同系統の能力者である
枠付繊弱と同様のバイオテロ対策のクリーンルームに隔離されている。
また、彼女のように外に出なければならない事情も少なく、殆どを学校の中で過ごしている。
元々は深窓の令嬢。
両親からの過剰な愛情を受けており、特に病気や怪我対策は異様なほど行われていた。
それが原因で免疫力が常人よりも低下し、過去に重篤な病気を患ったことがある。
「思い込みの力が病気を克服する力になる」という実例は多数報告されているが、
「病気に立ち向かう自分」を常に思い描いていた事が現在の能力につながっているのかもしれない。
彼女の能力の性質上、担当の教師等を除いて直接他者と触れ合う事はあまりないが、
電話やインターネット等では、聞き上手な性格を発揮する。
でしゃばらず、他人の話をしっかり聞いて、的確な答えを返す。
その洗練された話術は人の心を解きほぐす力をもっており、
大抵の人間は「こんなに長く話すつもりは無かった」とか「ここまで深く話すつもりは無かった」気分になるとか。
彼女自身も他人との会話はめったに無いので、ついつい長話をしてしまう。
【特徴】
女性にしては背が高く、髪も長い。胸も大きく、本当に「いいところのお嬢さん」という感じ。
笑顔の似合う柔らかな顔つきをしておいる。唇と舌が扇情的。つまりエロい。
【台詞】
「このような能力ですから……この扱いは仕方のない事です。
いえ、後悔はしていませんよ。人の役に立てますし、私も……望んでいたのかもしれませんし」
「あら、そうなのですか……それはお辛いことだっでしょう……。
私相手で良ければ、幾らでも吐き出してください」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年07月03日 23:47