【施設名】瀞界館(せいかいかん)
【概要】
学園都市の近傍に存在する児童養護施設。施設長は
秦野斎織。
周りを深い森に囲まれてひっそりと佇む。近くには大きな湖もあり、重要な水資源とされてきた。
雨季には辺り一面を濃い霧が覆い、帯電性を持つためにGPSを携帯していても用を成さない。晴れた夜には数多の星々が空一面を覆う。
建物はバロック建築様式の3階建て構造で外壁は赤く塗装されている。4人まで収容可能な小部屋が最大10部屋まで1階に設けられている。
また同じ階には応接間と一同が集まることの出来る大きな食堂が設けられており、秦野が就寝前に子供達に聞かせる音楽はこの場で披露される。
2階は学習ルームとなっている。外で体を満足に動かせない者のために運動用器具を一式揃えたトレーニングルームも設けられている。
3階は改築修理が滞っているために施設長とその他の関係者以外立入禁止とされている。
入浴施設は数十メートル離れた別館にあり、露天風呂と言ってもよいだけの大きさがある。時間交替で男女が一日の疲れを癒す。
施設内で通信制の授業や能力開発に関する事前説明を受けることが可能であり、学園都市の学校に転入するまで勉学に困ることはない。
上記の事前説明では能力の分類系統や強度の設定に関する説明、又奨学金の額や研究施設の紹介などがなされる。
現在30人の生徒がこの施設に入所している。早くて1ヶ月後には代理保護者の選定が完了し、1年未満で学園都市の学校に転入する。
子供の多くは親に見放されたり、虐待を受けて精神的に不安定になった者や事故や病により両親を亡くした者達である。
また学園都市で『置き去り』にされた子供が入所することは無く、能力開発もこの施設内では行われない。
最終更新:2013年07月13日 22:26