【名前】秡川渡利(はつかわ わたり)
【性別】男
【所属】科学
【能力】温感操作(ダミーサイクル) レベル3
【能力説明】
能力者自身と触れた相手の温度感覚を操作する能力。精神系能力の一種。
温度刺激に対する感覚を遮断したり、実際の温度とは逆の方向に変化しているように認識を操作したりすることができる。
また外界で温度変化が起きていなくともある程度対象の温度感覚を操作することが可能。この場合の操作範囲は3℃~43℃。
能力による操作や遮断、解除は任意。レベル3以上の精神系の能力者であれば解除することが可能。
【概要】
明知中等教育学院から葵葉中学付属高等学校に進学。高校3年生。風紀委員として一三三支部に所属。
元は長点上機学園に進学する予定であったが、自由な校風に心惹かれて同高校への進学を決意した。
支部内に後方担当として残留。無線機器やPCに詳しく、休憩時間を利用して情報収集・処理能力の研鑽に努めている。
実直な人柄。お祭り気分の風紀委員を諌め、個性の強い支部員達の緩衝剤(または抑え役)として立ち振る舞う。
一方で風紀委員の仕事以外では彼等の個性を尊重しており、私生活に干渉するような真似はしない。
傍目から見て面白味に欠ける人物であるが、歳の近い恋人もおり、支部内でも彼の話題には事欠かない。

別の支部で前線に立っていた時期があり、「神風」という異名でスキルアウトを戦慄させる程の戦闘能力を誇っていた。
脊髄反射としか思えないような反応速度で相手の攻撃を回避し続けて、徐々に距離を縮めて反撃のチャンスを窺う。
最後には相打ち覚悟で相手の懐に入り込み、能力を使用して物理的損傷を与えずに相手を一撃で仕留める。
それなりに検挙率も高かったのだが、同校への進学を決意したのと同時に後輩の育成に専念する方針を固めた。
【特徴】
身長179㎝,体重62㎏。全臓器と神経の配線が左右逆という特異体質の持ち主。
黒茶色の髪。眼は黒色。縁のない眼鏡を掛けている。引き締まった体だが、武芸の達者な人物には見えない。
また緊急時の出動に備えて、プライベートでも葵葉の制服を着ている。
【台詞】
「俺から学ぶのは結構だが、この頃は度が過ぎるぞ。お前には上に立てるだけの素質がある。後は自主性を養っていけ」
「…ミイラ取りがミイラになったか。止むを得んな。十倉鳴入はこのまま泳がせておこう」
「すまん、召集がかかった。食事はまた次の機会にしよう」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2013年08月20日 15:28