【名前】糊木 遊(のりのき ゆう)
【性別】女
【所属】科学
【能力】残留念読(サイコメトリー)・レベル2
サイコメトリーという名前の能力には相手の心を読むものもあるが、
こちらは物体に残る人の残留思念を読み取る能力。どちらかといえば液体の方がやりやすいらしい。
ただしレベルが高くないためか、その物体に直接触れている間しか効果がなく、30分以内のものしか読み取れない。
長時間の使用や1日に何度も連発すると精神的に疲れてしまい、精度がだんだん落ちてくる。
【概要】
葵葉高校付属中学3年生。風紀委員133支部所属。
自称・十倉羽慣の親友。でもときどき彼女を見失うこともある。
良く言えばフランクな、悪く言えば極めて馴れ馴れしい性格。
年功序列的な上下関係に疎いのか、目上の人物には語尾に『○○っスよー』とでもつければいいと思っているくらいに
敬語がかなりいい加減。先輩や教師に対してもまるで前々からの友人だったかのように話す。
ただし実力を認める者は年下相手でも敬意をもって接する(本人談。あくまでも本人談)
若干ふざけているような言動が目立つが『仕事モード』で集中力を高めたときは真面目になる。
持続し過ぎると非常に疲れるため仕事時や非常時以外はあまり使いたがらない。
常におかしな語尾が目立つためか、本人は真面目に話しているつもりでも、
彼女のことをあまり知らない人物にはふざけていると誤解されることも。
かつては自分の能力が戦闘向けではないことにコンプレックスを抱いていたが、
「だったら他で補えばいい!道は1つだけじゃない!」と一念発起し格闘術にも力を入れる。
その成果もあってか風紀委員内ではそこそこな格闘術を持つ。
プライベートでは遊び人。第7学区を中心にいろいろな場所や他支部に遊びに行っている。
(本人は各地の情報収集と力説しているが、真偽不明)
一応風紀委員の仕事自体は真面目にやっているようで緊急招集にもすぐに応じる。
【特徴】
身長168cm、胸元まである明るい色の茶髪をポニーテールにしている。
整った顔の美人とはいかないものの目が大きく愛嬌のある顔立ちをしている。胸は食蜂操祈と同じくらい。
学校時は普通に葵葉の制服を着こなしているが、プライベートは完全に遊び人でとても風紀委員には見えない。
タンクトップや短パンといった動きやすい服装を好み、露出度は気にしない。
常に目の部分が星形になっているサングラスを頭につけている。
ちなみにそのサングラスは、かけてみるとサングラスというよりも限りなく目隠しに近いくらい視界が悪い。
『仕事モード』とはこのふざけたデザインのサングラスを装着して集中力を高めることである。
同僚たちにも違うサングラスにしろとか再三注意されているが、こういうデザインのものでしか集中できないらしい。
【台詞】
「おいっす皆の衆!今日も元気に頑張ろうかにゃー!」
「アリッ!?十倉っちー、どこ行ったー?ってまた猫さんかにゃー。十倉っちってばホント猫さん好きだよねぇ」
「いやいやいや秡川さん、ふざけてなんかいねーっスよー。このサングラスじゃないと集中できないんスよー」
「押してダメなら引いてみな。それでもダメなら横からでも……なーんてね。道は1つだけじゃない。色々広い視野を持つといいよん♪」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ

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最終更新:2013年08月20日 15:33