【名前】秋冷美麗(あきさめ びれい)
【性別】女
【所属】科学
【能力】血漿回路(プラズマエッチング):レベル3
【能力説明】
体内に存在する血漿に干渉・操作する肉体系能力。身体機能や免疫機能の上昇や止血効果補強等。血漿を知覚する事でどんな感染症に掛かっているかを即座に識別する事もできる。
他者への干渉も可能。但し、現在の所他者への干渉は自身に接触中及び知覚能力に限られている。
その過程で他者の汗や体臭を体に纏ってしまうために、重度の汗フェチな友人がしょっちゅう嗅ぎまわってくるオマケ付き。
他者の操作干渉にまで至る事ができればレベル4に上がると言われている。
【概要】
塔川学校2年生で陸上部のマネージャーを務めている。女子短距離エースの千金楽璃槻の友人で、公私共に彼女と付き合いがある。
スポーツ工学系の学習要綱や能力を起因とした彼女の即席メディカルチェックは部内でとても重宝されており(例:練習に伴う大量の発汗による水分不足を血漿の減少で察知できる、
能力や知識に基づいた経験則によって磨かれた観察眼etc)、彼女が陸上部の門を叩いて以降部内から病欠の人間を出した事は一度も無い。
マネージャーらしく気配りができ、サポート力も確かなものを持つ。だが、彼女の真価は他にある。それは『秋冷流美容健康法』と呼ばれる彼女オリジナルの美容健康法である。
養分や老廃物の運搬機能を持つ血漿を観測できる彼女によるアドバイスによって女性の悩みの種であるむくみやシワを未然に防ぐ事ができた少女達は多く、
塔川の女子生徒からある種の尊敬を多く集めている。普段の学校生活では彼女の周囲に学年クラス問わず美の悩みを持つ少女達がよく集っている事からも女性人気の高さが覗える。
マネージャーなので選手程体力は無いが、日々の繁忙な雑務をこなす程度にはある。彼女のお供は千金楽お手製の特製スポーツドリンク。
試しに飲んでみて以降やみつきとなり、「アク〇リアスの青汁版」として他の少女達にもよく薦めている。
【特徴】
身長163センチ、体重50キロ。菫色のロングヘアーをお団子&ツインテールの合わせ技で結んでいる。巨乳では無く美乳と形容するに相応しい膨らみ。
千金楽に負けず劣らずの美しさを醸し出しており、女子陸上部の誇る名物コンビとして校内で名を馳せている。
私生活では花柄のスカートと黒ニーソが織り成す絶対領域が眩しい容姿となる。趣味はサイクリング。
同じ陸上部に所属する二ノ宮羽月に薦められて始めて嵌った。休日には二ノ宮と共に学区外へ出掛ける事もある。
【台詞】見掛けによらず結構砕けた喋り方をする。一人称は「あたし」。
「はいは~い、ストップ!この辺りで水分補給のために休憩だよ!…あっ!コレコレ、璃槻さんやい。スパルタも結構だけど、脱水症状で救急搬送になんて事態は御免だい!」
「皆も『塔川の雌豹』お手製の特製スポーツドリンクを一度ご賞味あれ。体に良いのは保障するから!えっ…『味は』って?それは飲んでみてのお楽しみ♪」
「待って~、羽月ちゃん!あたしは羽月ちゃんや璃槻程には鍛えてないんだから…あぁ、それにしても風が気持ちいいな」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年12月18日 00:19