【名前】早乙女 佳奈(さおとめ かな)
【性別】女性
【所属】科学
【能力】能力幻視(AIMヴィジョン)/レベル1
 対象のAIM拡散力場を視認する能力。
 はっきりと視える訳ではなく、オーラの様な蜃気楼の様な漠然とした形で視えるため、あまり役には立たない。 
【概要】
 小川原中学付属高等学校の二年生。
 常盤台中学に通っていたのではないかと思わせるほど上品で大人しく、群を抜いて控えめな性格の持ち主。
 良識を以て行動する真人間であり、その面倒見の良さと家事能力などから「良妻賢母(グランドマザー)」の異名を持つ。
 ほにゃっとした柔らかな笑顔が周りをあったかく癒やし、ウサギのようなほわほわ感が保護欲を掻き立てる純粋癒し系のキャラクター。
 問答無用で周囲をあったかオーラで包み込み安らぎ空間へご招待するが、無自覚にさらっと怖い話をして周囲をぞわっとしたオーラで包み込む事もある。
 野球部のマネージャーをしており、部長いわく「早乙女は人を喜ばせる天性のマネージャー」とのこと。
 彼女がチアガールの衣装を着て応援するだけで全体の士気がDからAにまで急上昇するらしい。極度の運動音痴で、少しの運動でも筋肉痛になってしまう。
 地味で地道な作業(裁縫とか色々)と節約と家庭料理が得意で、怖いもの、応援、読書が好き。
 それなりに裕福な家庭で育ったため舌が肥えている上に料理の腕も高く、お金をあまり使わず創意工夫で美味い物を作るのが得意。
 自分が作るとなると妥協はしないが、他人の作った料理ならどんな味でも見た目でも笑顔で許容できる。
 野外料理も得意。怖い物が好きでどんなホラー映画でも嬉々として見れる。
 部活終わりや休日には第七学区のケーキ屋でバイトしている。
【特徴】
 身長156cm。体重38kg。肩口辺りまで伸びた茶色のセミロング。丸く垂れ目がちの何とも穏やかな瞳。
 自分の胸にすっぽりと収まってしまいそうな程の小柄で華奢な体躯。童顔。
【台詞】基本的にタメ口。年上には敬語を使う。男はくん付け、女はちゃん付けで呼ぶ。一人称は私。
「勉強? うん、良いよ、教えてあげる」
「わぁ、怖いねぇ。でも面白……どうしたの? 目なんか塞いで」
「あの……先生、今日は学校休んで良いですか? ……あ、はい、実は昨日の体育で筋肉痛が……」
【SS使用条件】自由

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最終更新:2012年03月26日 23:43