【名前】江城椎野(こうじょうしいの)
【性別】女
【所属】科学
【能力】反発加速(リフレクター) レベル3
【能力説明】
触れた物体の反発係数を操作する能力。反発係数は0.15倍~4.7倍まで制御可能、
能力の効果は最長で5分ほど持続、衝突した場所の反発係数は操作できないので
木板の上にボールを落とした時とマットの上にボールを落とした時だと前者の方がよく跳ねる。
自分の足裏に行使して高くジャンプしたり、触れた相手に行使して歩けなくさせたり、
殴った相手を大きく跳ね飛ばしたり(自分も跳ね返るが)できる。
ただし一方通行の反射と違い物体の攻撃を跳ね返すわけではない。
例えゴムボールでも投げたスピードや衝突した物によっては、衝突した物体を凹ませたり、
破壊・貫通したりして跳ね返らなくなるように、物体同士の衝突の衝撃が和らぐわけではない。
能力を解除条件は時間を待つか、もう一度その物体に触れ直すか、物体が破壊されるかの3つ。
その物に触れ続けている場合(自身の体も含む)は触れ直す必要がないのでいつでも解除可能。

【概要】
白帝学園高校2年生で、明知中等教育学院が管轄する支部に所属する風紀委員
なぜ明知支部所属なのかというと、彼は明知の卒業生で中1の頃から明知支部の風紀委員で、
白帝に入学後も今までの支部の方がいいという理由で所属支部を変えなかったから。
当然ながら明知支部で一番の年長者で最も明知中学について詳しく経験も豊富であるが、
明知中学内の問題なら現役生が対処すべき考え、その手の問題はよっぽどのことがない限り
他のメンバーに任せるスタンスをとっている。リーダーではないが頼られる存在。

戦闘においては低威力ながら連射性能が高いスプリング式のゴム弾銃を愛用している。
この銃はスプリングやゴム弾に能力を行使する事で大幅に強化が可能で、特に室内や路地裏など
狭いところで真価を発揮する。反発力を応用した特異な体術も(風紀委員という事もあり)強く、
能力が地味な割に戦闘能力はかなり高い。

実は元オフュカスなのだが、彼女はそれを誰にも言おうとしない為知っている人は少ない。
なぜ他言しないのかというと、今でこそ落ち着いていてしなやかな感じの人物であるが
その頃は中二病(しかもけっこう重度)だったという黒歴史を持つから。
特に戦闘狂がかっこいいと思い決闘に明け暮れており、決闘回数はおそらく学内トップ。
「戦闘行為かっこいい」というややずれた理由ではあるが、その為の努力は怠っていなかったので
戦績はかなり高く、大能力者や一部の精神系や能力上不得手な相手を除けばほぼ負けなしだった。
そういう過去があるため中学時代の話を振られると動揺し何としてもはぐらかそうとする。

【特徴】
基本的には白帝の制服だがパトロールの時などには必ず厚手の上着を着て度無しの眼鏡をかける。
これは跳ね返ってきたゴム弾が自分に当たった時に怪我しないようにするため。
身長166cm 茶髪のショーヘア 
【台詞】
「中学時代!?え~と・・・勉強より決闘を頑張ったな、うん。でもそれ以外特に普通よ?
 あ、でも、あれよ、明知は大覇星祭でけが人よく出すからあの時は大変だったな、うん」
「明知製の問題だ、けど・・・よそに迷惑かけてる以上みんなに任せますとは言えないわね」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2014年04月02日 18:59