【名前】逆巻霞鳴(さかまき かなれ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】噴霧帯電(ミストスパーク):レベル3
【能力説明】
水流操作系能力で一般的な水流操作の他に液体を高圧射出する際に霧状になるまで細かに分裂させる事ができる。外気温を数度下げる効果で夏場には重宝される。ガーデニング等でも有効活用可能。
能力名にもある通り噴霧帯電を任意に発生させる事ができる。所詮は静電気とはいえ発火を伴う火花放電に発展する場合もある。操作範囲・操作重量共に一般のレベル3の範疇内。
【概要】
映倫中学2年生。よく学校の花壇で自主的に植物の世話をしている姿が見られる大人しい少女。
目立たない地味街道を貫いて来たのだが、中1の時に噴霧帯電を任意に起こせるようになった際に興奮して「今スパークしたよね!?これスパークだよね!?かなりスパークだよ!?スパークスパーク(以下略)」を連呼したために、
『スパーキングガール』という渾名を頂戴してしまった。渾名のせいで初対面の人間からは電撃使いと誤解される事が多く、本人の中では黒歴史と化している。
同学年で悩み相談に積極的に取り組んでいる風紀委員
真面進次とは、渾名に関する相談を機に会話を持つようになった。
彼の献身的な活動に感銘を受け、自分にも何かできる事はないかと考えた末の行動が花壇の自主的な世話だったりする。
今ではガーデニングが趣味となり、寮の自室でも様々な植物を購入し育てている。最近ガーデニングショップで自身と同じ趣味を持つ
輝石ノ森の風紀委員と知り合い、
学年を越えたガーデニングを愛する友、略して『ガー友』となった。アヒルの鳴き声みたいなネーミングを生み出したセンスはお察し下さい。
【特徴】
身長157センチ体重40キロ台。貧乳。薄いピンク色のツインテールを結ぶ臙脂色リボンが逆巻なりのチャームポイント。視力が悪いため、常に赤紫縁メガネを着用している。
ネーミングセンスが残念であり、『ガー友』を始め色んな残念ネームを生み出している。実は『スパーキングガール』という渾名を内心では気に入っていたりする。
その証拠として、噴霧帯電を任意に発生させて以降水流操作(ハイドロハンド)から噴霧帯電(ミストスパーク)に能力名を改名している。
【台詞】黒歴史に触れられると取り乱す。
「わ、私の黒歴史に触れないで!あの時の私は興奮でどうかしてたのよ。そう、あれは衝動が生み出した若気の至りというヤツよ!」
「真面君も風紀委員で頑張ってるし、私も少しは社会のお役に立てるような事をしないとね」
「何で噴霧帯電(ミストスパーク)に改名したかですって?それはミストでスパークしたからよ。水をミストにしてスパークさせたんだからミストスパークにしないと」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2014年04月02日 23:40