【名前】倉持茂慶(くらもち しげよし)
【性別】男
【所属】科学
【能力】愉楽脱力(カタプレクシー):レベル2
【能力説明】
精神系能力の一種で、喜怒哀楽における「喜」と「楽」の感情を増幅させる事で筋肉の緊張消失を発生させる。
単に「喜」「楽」を増幅させる事も可能。干渉範囲半径6m内、対象人数5人まで。緊張消失からの回復は全てその時の個々人に委ねられる。
脱力を抑えようと緊張する事で断続的に緊張消失(これは能力によるものでは無い)が起き数十分かもの間動けなくなるケースも存在する。
【概要】
光真小学校3年生。ホラーがとことん苦手で学園都市らしい最先端技術を駆使したお化け屋敷で泡を吹いて失神してしまった事もある。
それからというもの自身の能力を磨く事に専念するようになる。倉持がホラーを苦手にするようになったのと能力の中身は必ずしも無関係では無い(恐怖への免疫が未発達)。
好きなものは感動的なストーリーや腸捻転を起こしそうなギャグ話。一度笑い過ぎて本当に病院に行った事もある。
失神したり病院へ行ったりと相当騒々しいが、余り後先を考えない小学生らしいといえば小学生らしい。ホラーが苦手な事は周囲には内緒にしているが当然バレバレである。

同じ学年の黄土原路乗とはクラスメイトであり友人でもある。一緒に遊んだりバカ騒ぎしたりと気のおけない関係を築いている。
彼が能力に関してコンプレックスを抱えている事を薄々察知しており相談にも乗ったりするがこればかりは相談でどうにかなるような代物でもないため倉持自身もモヤモヤした感情を抱いている。
【特徴】
同年代の中では身長は高い部類に属する。至って普通の黒髪だが、授業中を除けば常に帽子を深く被っている。
低学年の時に頭をガードレールにぶつけてできた古傷(つまりは“ハゲ”)をできるだけ隠しておこうと考えての行いである。
【台詞】
「お化け屋敷…お化け…ホラー……ガクッ!………ハッ!!こ、恐くねぇぞ!ホラーなんか俺の能力で吹っ飛ばしてやる!」
「笑いこけて病院に行く羽目になった時は、病院の先生にどうやって説明したらいいかわかんなかったぜ。恥ずかしいったらありゃしねぇ」
「路乗の悩みはアレなんだろうけど、俺がしてやれる事って殆ど無いよなぁ。くそぅ~」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2014年04月05日 20:26