【名前】焔火 緋花(ほむらび ひばな)
【性別】女
【所属】科学
【能力】電撃使い・レベル2~3
名前・性格ともに発火能力者っぽいが、電撃使い。
能力の強さは欠陥電気とほぼ同じくらい。身体測定(システムスキャン)ではレベル2と3の間をウロついている。
電気で筋肉を動かす格闘術を得意とする。が、素の身体能力が強いため能力を使用しているのかどうか怪しいことも多々ある。
電撃の槍も使えるが、磁力を操ったりするような応用力には欠ける。
(全く使えない訳ではないが単純な放電等と比べると不得手)
【概要】
小川原付属中学校2年生。風紀委員176支部所属。姉の
焔火朱花と2人暮らしで、生活面では何かと世話になっている。
一応家事全般は姉からしっかり仕込まれており、人並みにはできる。
名前にはそのまま「緋色の花」その中でも「寒緋桜」の花言葉が込められている。
1年生の時も風紀委員適性試験を受けていたが落とされ、2年の夏ごろに風紀委員176支部に入る。
同級生の
葉原ゆかりとは風紀委員に入ってからの付き合いだが親友と呼べる間柄。
スキルアウト・能力者関係なく、相手の長所は素直に認め、純粋に相手との勝負を楽しむタイプ。風紀委員に入った理由も実はこれだったりする。
格闘術は先輩の
神谷稜等の上はいるものの、強烈な身内や
恩師仕込みのためか上の中~上の上くらいとわりと強め。
同い年で同じ能力者である御坂美琴を尊敬しており、いつか彼女に勝てるほどの電撃使いになりたいと思っている。
風紀委員や警備員でもないのに、勝手に犯罪者を取り締まっている者に対しても、自分の邪魔をしたり友達を傷つけたりしない限りは寛容。
自宅や支部の冷蔵庫を、好物のムサシノ牛乳だらけにする悪癖がある。(他のメンバーにわけたり、自分で飲んだりで一応きちんと消費はしている)
女性と呼ぶにはやや疑わしいような人物だが、小川原付属中学所属なだけあって「一応」勉強はできる。
しかし背と胸が中学生どころか高校生離れの領域な上に「小川原の学生」としては成績がけっこうギリギリなため
ダブり疑惑あり。ダブってはいないと思う……たぶん……
年不相応な見た目に反して、年相応かそれ以下の言動が目立つ。が、仕事や己が信念に関しては真面目になる。
【特徴】
身長170cm、背も胸も年齢の割にかなり大きい。しかもいまだ成長中だとか。
特に胸はとある風紀委員の先輩いわく「巨乳どころか3桁突入しやがったバケモノ」
肩に少し届かないくらいの黒髪くせ毛を後ろで無造作に結んでいる。
その結んだ髪は感情の起伏により、犬の尻尾のように左右に動いたり垂れ下がったりする。
能力を用いた戦い方の関係もあり、やや筋肉質。筋肉質なのは気にしているが、胸は特に気にしていない様子。
常に黒いニーソックスと、スカートの下に体育の授業で使う短パンかスパッツをはいている。
戦闘時には黒い手袋を装備する。ニーソックスと手袋は警備員の服と同じ材質でかなり丈夫。
【台詞】
「いいね!この勝負、楽しもうか!!」
「これだけの人数よく集めれたわね!人望はあるようだけど悪事はだめ!!」
「いつも愚妹愚妹連発して、口うるさくても、お姉ちゃんのこと大好きだよ!」
「『己の信念に従い正しいと感じた行動をとるべし』。これが私達風紀委員の信念の1つです。それと同時に、これは私焔火緋花としての信念でもあります」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ