【名前】焔火 朱花(ほむらび しゅか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】電撃使い・レベル3
発火能力者のような名前だが、いたって普通の電撃使い。
妹・緋花と違い、どちらかといえば単純な放電や携帯電話の充電等の方が得意。
ハッキングしたり砂鉄剣を作るような御坂美琴ほどの力や応用力はないが、ある程度なら磁力も操れる。
電気熱でのIHクッキングをすることも。
【概要】
小川原中学付属高校1年生。
加賀美雅の友人でクラスメイト。
焔火緋花の姉で妹と2人暮らし。
名前にはそのまま「朱色の花」その中でも「車百合」の花言葉が込められている。
奔放な妹がいるせいか面倒見がよく世話焼きな性格で、クラスの副委員長に指名された。
妹が何かオイタをやらかしたときは愚妹(アホ)と呼んだり、口ではけなすものの
家事や勉強で何かと世話を焼いている。そのため緋花も幼いころから彼女を頼りにしており、
姉妹仲は良好。むしろ姉妹というより母娘の関係に近い。
上記の理由と、たまに家事をするときに付けているエプロンを外し忘れて
登校することがあるため「オカン」とあだ名されていることも。
加賀美雅等の親しいクラスメイトには「しゅかん」(朱花+オカン)というあだ名で呼ばれている。
格闘術は今は妹の方が強いが、幼いころにトラウマを植え付けたのか、
姉を慕う緋花の頭には最初からそのような意思が一切ないのか、決して力に訴えて逆らうことはしない。
妹の風紀委員入りにも理解を示しているが、危ない仕事が増えて少しやきもきしている。
彼女自身は「家事と勉強と妹の世話で忙しい!」という理由で風紀委員には入っていない。
見た目で妹の方が姉にみられることがあるのを気にしている。
基本的には分別をわきまえている(自称)だが、自分のほうが妹に間違えられた場合や
それにより子ども扱いされた場合は怒って放電することも。
ちなみに176支部の男性陣は、朱花の方が姉であると1発で見抜いた
鳥羽帝釈と
一色丞介と
深祈誓互以外のメンバーは皆彼女の電撃をくらったことがある。(ただし一色は別件のセクハラで何度もくらっている)
【特徴】
身長155cm、顔は姉妹でよく似ている。
髪型はフレッシュボブで、妹と同じく黒髪くせ毛。胸は婚后光子くらいだが、妹よりは慎ましやか。
学校時は制服、プライベートでは流行りの私服と普通の女子高生の服装。
朝早いときや家事をするときは制服にエプロン姿でいることが多い。
【台詞】
「ちっくしょう、また『焔火の妹さんですか?』って……私が姉だっつの!」
「こんの愚妹(アホ)!ムサシノ牛乳で冷蔵庫占領するなってあれほど言っただろうがあぁぁぁぁ!!」
「緋花、何があってもこれだけは約束して。生きて帰ってこい!」
「なになに、小川原スーパーでタイムセール?卵お1人様2パックまで?緋花!一緒にこい!後でムサシノ牛乳も買ってやるからっ!」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ