【名前】橙山 憐(とうやま れん)
【性別】女
【所属】科学
【能力】なし
【概要】
小川原高校付属中学校(中学部)教師兼警備員で数学担当。
2年生の
焔火緋花や
浮河真白のクラスの担任。
緑川強の同期で支部内では『力の緑川、技の橙山』と謳われている。
緑川とはお互いに同僚としては頼りにしているが、恋愛感情は皆無。
体術や力は並の警備員より少し劣るレベルだが、射撃の腕は警備員全体でもトップクラス。
遠距離射撃・連続射撃どちらも得意で、複数のゴム弾入りの銃を素早く持ち替えながら連射する技を持つ。
チョーク投げの腕も百発百中で、居眠りする生徒の目覚ましとなっている。
警備員に入った理由は「好きな銃を扱えて、かつ子供たちを守れるって最高っしょ!」と思ったから。
超進学校の小川原には珍しく、生徒に対して悪く言えば教師らしくない、よく言えばフレンドリーな人物で
授業もわかりやすいため生徒からの人気は高い。
ただし銃弾やチョーク投げを避けられたり、酒が入ったりするとキレやすい。その際には必ず何かを乱射しないと気がすまない。
そのため、小川原職員内や警備員内では「橙山には酒を飲ませるな」あるいは「酔った時は空の銃を渡して乱射させろ」
という裏マニュアルがあるとかないとか。
【特徴】
身長160cm。
肩あたりまでの青みがかった黒髪を無造作に結んで、おでこを全開にしている。
胸は御坂美琴と婚后光子の中間くらい。
御坂美琴ほど胸に執着しているわけではないが、「胸に小型銃やゴム弾を仕込めて便利かもっ!」という
短絡的かつ理解不能な理由で大きい方が便利かもしれないと思っている。
見た目は10代でも通用しそうな容姿。どこかの学校の制服を着ていたらまずバレない。
実年齢は20代で緑川より年上………これ以上の詮索はしないほうが幸せかもしんない。
【台詞】
一応いい年こいた大人なので目上には敬語を使うものの、普段は下に記すようなどこか軽い口調。
「『力の緑川、技の橙山』?いやいや大げさっしょ!緑川君はともかく私なんかたいしたことないって!」
「力勝負は勘弁だけど、銃(こっち)なら負けないよっ!」
「避けんなコラァ!1発で楽にしてやろうと思ったけど気が変わったっ!ハチの巣になれやあぁぁ!!」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ
最終更新:2012年10月06日 07:02