上記の経過の折に水or水蒸気に含まれorくっ付いていた物質を探知可能
言い換えれば水を水のまま、水蒸気を水蒸気のまま操作するのは不可
水による攻撃方法は掌大の水をブン投げたり放射したり
用途としては水の中に溶けた物質の取り出しや加湿器代わり、周囲を湿気させて火の気抑制、水生成、皮膚・火傷治療etc
特に火傷治療には効果絶大で2度(真皮熱傷)までの火傷なら能力により治療可能
人間に使えば皮膚や体内の水分を取り出し水蒸気にしてしまう事で部分部分を萎縮させ、擬似的なミイラ状態にする事が可能
ミイラ状態から元に戻すには早急に逆の手順(水蒸気から水)で対象に水分を与えなければならない
水分が含まれる他の物体も例外では無い
【概要】
国鳥ヶ原学園高等部一年生。風紀委員一七八支部所属。“風紀委員の『悪鬼』”という異名を持つ。
立川奈枯と同じクラス。彼女の物怖じしない性格を気に入っており、
またどこか危うい彼女に対して辛辣な言葉を浴びせ踏み止まらせている
周囲のクラスメイトからは彼女をイジメていると認識されているが、
とばっちりを喰らいたくないので黙認されている
化学に精通しており、様々な化学物質も熟知している
性格は傲岸不遜。年上や本来仲間である他地域の風紀委員であってもその態度は崩さない
もちろん同僚で年上でもある
秋雪火明にも同様で、年下でありながら彼女を尻に敷いている
その癖に強かな性格もしており、他人を煽って行動させ自分は静観・
自身の性格や周囲の評価さえも利用する罠を張る等頭も回る
風紀委員が習う格闘術においては中の上。
風紀委員として己の正義を断行する為にありとあらゆる手段を用いる
そのせいか、検挙率は常にトップクラスで治安活動に多大な貢献をしているとは言える
その容赦の無さっぷりは風紀委員の中でも有名で、身内でも彼に対する評価が結構分かれている
【特徴】
身長172cm、体重50kg前半
糸目で通常は目・眉共に垂れているが、目を見開いた時は凶悪な目付きをする
その凶悪な目付きのよる笑みは、相手を恐怖に陥れる程禍々しい
赤茶色の少し長い髪で帽子を被っている
帽子集めが趣味で多種多様に揃えている。いつもは灰色のシルクハット
【台詞】
「何、この俺が能力を使っているんだぞ?この程度の火傷を治療するくらい造作もないさ」
「ああ、ここはアンタ等の領域(ナワバリ)だったか。だが、アンタ等は犯人をむざむざと取り逃がした…失態だな。
どうだ、俺に領域の一部を譲渡するならスキルアウトを狩る位協力してやってもいいんだぞ?」
「ハーハハハッッ!!どうした、目を白黒させて!?何が起きたのかわからん顔をしているな?
フッ、いいだろう、特別に教えてやる。それはな…ミイラ化だ…!!ハーハハハッッ!!」
【SS使用条件】特に無し