【名前】剛家 光臣(ごうや みつおみ)
【性別】男
【所属】科学
【能力】飛翔張手(フライングハリテ)レベル2
念動能力の一種で手のひらか足の裏に触れたものを吹き飛ばす能力。
限界重量は自分の体重くらい。限界重量に近ければ近いほど吹き飛ばす距離や制度も悪くなる。
1度に吹き飛ばせる数は1つだけ。名前は自分で登録した。
ときどきダサいと言われるけど、それに屈したら負けかなと思ってる。
【概要】
小川原高校付属中学1年生。
幼いころはガキ大将で喧嘩では負けなしで、今もそのへんのスキルアウト2、3人までなら勝てるほど。
周囲や自分の能力が発現してくることにより喧嘩の腕だけでは勝てない現実を知る。
しかしガキ大将気分は捨てきれず、どこかの学校の番長になりたいと思い「ここは勉強しかできねえ青瓢箪しかいねえだろ」という理由で
必死に勉強やらカンニングやらを駆使して小川原に入学する。「青瓢箪どもなんざ3日でシメてやるぜ」と意気込んでいたが、
通りがかりの2年生・
焔火緋花に喧嘩を売り、蹴り1発でノーバウンドでぶっ飛ばされる。
その後もスキルアウト集団をたぶらかし彼らとともにリベンジマッチを挑むが、全員仲良くぶっ飛ばされる。しかもいずれも能力抜きで。
今も彼女に勝負を挑んでいるが、戦績は言わずもがな全戦全敗。武闘派な生徒が少ない小川原ではある意味名物となりつつある。
しかし、以前のように卑怯なことはしなくなり正面からのタイマン勝負にこだわるようになる。それにより焔火側も勝負を了承している。
言うまでもなく勉強面では苦戦しており、友人に勉強を教えてもらったり時にはカンニングしたりすることもあるが
それを駆使しても常にギリギリの成績。そのためか小学生時代は子分だったはずの
堅所勉の思想や
「能力者、無能力者問わず定期テストで平均75点以上をキープしないと昇級できず、留年してしまう」という校則を改正しようと
する考えを支持しており彼の友人となる。最初は剛家が勉強を教えてもらうかわりにスキルアウト等から堅所を守るという
ギブアンドテイクな関係だったが、次第にお互いを友人と認めるようになる。
【特徴】
身長168cmと中1にしては大柄で筋肉質だが腹が出ている。
黒髪で坊主頭に近いほどの短髪。色黒で何か濃ゆい顔で眉毛が太い。
よく年齢より年上にみられる。むしろ年齢を1発で当てられたことが稀なレベル。
制服はボタンを全部開けて着ている。私服は冬場以外は上半身裸に近い服装が多い。
夏場の暑い日は上半身裸でいることも。
【台詞】
「どいつもこいつも勉強しかできなさそうな青瓢箪ばかりだぜ。俺が3日でシメてやるぜ」
「クソッ、また負けた!だが次こそ焔火先輩に勝って見せるぜ!……やかましい!勝つまで俺は諦めんぞおおお!」
「堅所、何か困ったことがあれば俺に言え。力になるぜ!……って実は俺のほうが頼りたいんだわ。今日の宿題見せてくれーー!!」
【SS使用条件】
特にないのよ