【名前】
【スペック】
- 魔神
- ライオンの鬣のようなファーを纏った、金髪で長身の優男
【能力・所持品】
【固有能力】
自身の姿、声、匂い
上述した姿は木原唯一が模したものであり、通常人間にはその姿を正しく認識できない。これは、極限の美を追求した結果、人間の肉体美に限界を感じ他の生き物の因子や構造を取り込んだためで、他の『魔神』からは「ナルシストで自己破壊マニアの変態」「卑猥な夜の華」等と称されている。
その姿については、直視はせず目を眇めて煙の奥にいるキメラの方へ視線を投げただけで、「脳が理解することを拒み、視界が極彩色に爆発し、しばらく目も開けられない状態」となる。
肉声については、人間には「金属を擦り合わせるような甲高い音が不安定に響き渡る」ように聞こえ、頭の中で反芻しようとしただけで「強烈な吐き気」に襲われる。
台詞としては、『ぎぃんぎぃんぐわんぐわんギィンごぃんごいぃんギィンギィンごぃんぐわんギィン!!』等と表記される。
ネフテュスや娘々曰く、「直視すると、徳が低い人間は魂を焼かれる」「声を聞いても匂いを嗅いでも発狂しかねないから注意」とのこと。
なお、これらは単に姿、声、匂い等を人間の感覚では「美しすぎて耐えられない」ことから生じるものであり、キメラが攻撃しているわけではない。むしろ自分を『鑑賞』してほしいから積極的に行っているものであり、作中でも戦闘しに来たのではなく「その裸体を披露しつつ、世間話をしに来た」だけであった。そのため、キメラが実際に戦う際に『魔神』として行使するであろう魔術の詳細は不明である。
【短所】
【戦法】
- 開幕位相改変、相手の存在を消すか世界を滅ぼす。これで倒せない場合は、不死能力を盾にしつつ更に位相改変したり自身の固有能力を行使して、直接攻撃・精神攻撃・概念的な攻撃を延々と行う。
【備考】
最終更新:2020年06月05日 19:52