【クラス】
アーチャー

【真名】
アタランテ@Fate/Apocrypha

【パラメータ】
筋力:D 耐久:E 敏捷:A 魔力:B 幸運:C 宝具:C

【クラス別能力】
対魔力:D…一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:A…マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用など膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

【保有スキル】
アルカディア越え:B…敵を含む、フィールド上のあらゆる障害を飛び越えて移動できる。

追い込みの美学:C…敵に先手を取らせ、その行動を確認してから自分が先回りして行動できる。

【宝具】
『訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人
守護神アルテミスから授かった『天窮の弓(タウロポロス)』によりアポロンとアルテミスに加護を求める矢文を送る。
次ターンに矢の雨が降り注ぎ範囲攻撃を行う。範囲設定も可能で、対個人用に使うこともできる。
一本ごとの矢のダメージは僅かだが膨大な数が降り注ぐため特に耐久に劣り、敏捷に優るサーヴァントに対して高い効果が見込める。

『神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)』
ランク:B+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
アタランテが仕留めたというカリュドンの魔獣、その皮を身に纏うことで魔獣の力を我が物とする呪いの宝具。
アタランテは召喚時点ではこの宝具の使用方法を理解しておらず、我が身を顧みない憎悪を抱くことによって初めて使用可能となる。
タウロポロスの封印と引き替えに幸運以外の全ステータスが上昇した状態となるが、Aランクの狂化を獲得したバーサーカーとほぼ同等の状態となってしまう。
敵を仕留めるための論理的思考は保てるが敵味方の識別は困難となり、場合によっては己のマスターでさえ識別できなくなる。
またAランクの変化スキルが追加され戦闘状況と纏った者の性質により形態が変化する。

【weapon】
天窮の弓…狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。アタランテ自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。

【人物背景】
ギリシャ神話に登場する狩猟の女神アルテミスの加護を授かって生まれた「純潔の狩人」。アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため生後すぐ山中に捨てられ、女神アルテミスの聖獣である雌熊に育てられる。その後アルゴー船に乗り大英雄達と旅をし、カリュドンの猪の討伐に貢献した。
眼差しは獣のように鋭く、髪は無造作に伸ばされ、貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、不思議な気品がある。
考え方や死生観が獣と同じであるため、彼女にとって生きる糧は奪って手に入れるのが当たり前であり、過度な誇りは犬にでも喰わせるべき代物。ただし自身の境遇故か恵まれない子供には慈悲を見せる。
しかし全く誇りを持っていないわけではなく退廃的、陰謀の気配を持つ者を嫌悪する。

【サーヴァントとしての願い】
この世全ての子供たちが愛される世界を作る。
それが叶わない場合は桜だけでも救済する。

【戦術・方針・運用法】
常に単独行動で敵を仕留めながら優勝を狙う。マスターである桜には誰一人として近づけない。
アーチャーは持ち前の俊足と高速射撃、気配の隠蔽能力などによって攻勢では極めて高い性能を発揮する。
やや決め手にこそ欠けるがサーヴァントを仕留めるのに必要十分な攻撃力は持っており、追撃も撤退もほぼ自由自在。神出鬼没の狩人として戦うのが吉。
反面護衛としての能力は非常に低く、自身はともかくマスターが狙われる状況になると打つ手がない。
マスターを守りながらでは自慢の脚力を活かせず、アーチャー自身の耐久力も最低レベルでしかないからだ。
全ての戦況、戦略の判断をアーチャーのみで行わなければならないのもマイナスか。
とにかく勝つためにはマスターの位置を徹底的に秘匿し続けることが何よりも肝要となる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年01月01日 18:01