【マスター】
秋月凌駕@Zero Infinity -Devil of Maxwell-
【weapon】
下記に記述。
基本的には両手に具現させた篭手状の殲機による格闘を行う。
【能力・技能】
刻鋼人機(イマジネイター)と呼ばれる存在。有体に言うと後天的に改造されたサイボーグのようなもの。
常人を遥かに超えた身体能力と知覚領域を兼ね備え、殲機と呼ばれる固有武装を展開する。動力源は精神力。
イマジネイターには位階があり、自己の希求を具現する輝装、自己の陰我を具現する影装、詳細不明の"真理"の三段階が存在する。
極秤殲機(マクスウェル・デストロイヤー)
輝装。能力は自在熱操作。
両腕に楯にもなり得る重装甲を纏い、打撃と共に炎熱や冷気を叩き込む。
「この世は総じて+と-の連続」という達観。
「その中で、客観的な価値と主観的な価値の間に起こる齟齬にこそ、人の価値が集約する」という哲学。
「自分は然りと己を持つ中庸でありたい」という願望から生じた輝装である。
近距離武装なのは、遠い何かよりもまず先に自分に対し考えを巡らせるという精神性から顕れている。
なお、少なくとも輝装及び影装段階はあくまで既存科学で編まれているため、サーヴァントに掠り傷一つ与えることはできない。
ただし、既存の物理を超越した新たな"真理"であるならば、話は違ってくるだろう。
【人物背景】
あらゆる外的な事象に対し、常に中庸であることを心がけ自己の均衡を失わないことを信条とする少年。
本人としては普通や平凡であることを望んでいるが、その精神性は異常事態や極限の逆境において真価を発揮するという矛盾した人物像を持つ。
本人も自己の歪みや異常性には自覚的で、当人なりに折り合いをつけて日常を謳歌している。
生まれながらの超人にして精神異常者。大した由来もなく最初から精神性が完成していたというナチュラルボーンフリークス。
その本質が露になれば、ゼファーが「なんだこのバケモン(白目)」になること必至。
マレーネ√、礼との戦闘に入る前より参戦。
【方針】
この聖杯戦争の裏に潜むであろう何者かを打倒する。それがオルフィレウスでも他の誰かであろうとも、目指す先は変わらない。
……たとえ自分の精神が異常だとしても、この思いは譲れない。
最終更新:2016年01月01日 18:17