【クラス】
バーサーカー

【真名】
アカネ@魔法少女育成計画restart

【パラメーター】
筋力:A 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:D 宝具:D

【属性】
中立・狂

【クラススキル】
狂化:B
精神汚染からくる狂化。理性の大半を失っている。
筋力を二段階、他のパラメータを一段階ずつ上げるかわりに正常な思考とほとんどの意思疎通が不可能になる。
彼女と交わせる情報は『音楽家』に関するいくつかのことだけ。

【保有スキル】
魔法少女:C
魔法少女である。ランクが高いほど高水準の魔法少女となる。
魔法少女は人間離れした戦闘能力と視覚聴覚を得、排泄や食事などの新陳代謝行為を一切行わなくて良くなる。
また、疲労の蓄積する速度が人間よりも遥かに遅く、長期の不眠不休にも耐えられるスタミナと常人離れしたメンタルを持つ。
更に、固有の魔法を1つ使える。
バーサーカーは魔法少女状態でしか聖杯に記録されていないため、このスキルの発動は阻害できない。

殺しの間合い:D
殺し合いによって培った剣士の洞察力と、殺し合いを生き抜いた野生の嗅覚。
彼女が『狂化』へ至る過程で手に入れた生きるため/殺すための力。
敵の行動・能力に順次対応してその敵を殺すための行動へと移れる、ほぼ反射レベルの殺傷衝動。
このスキルのおかげで彼女はバーサーカーではあるが、少しだけ技術のようなものも用いることが可能。

精神汚染(音):B
森の音楽家によって刻まれた、消えることのない心の傷。
精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。
さらに、『音楽』に対する強い執着と破壊・殺戮衝動を持つ。
バーサーカーのクラスで呼ばれたため、音楽に対する破壊衝動と敵への躊躇のなさが強くなっている。

家族思い:―
失ってしまったスキル。
奪われてしまった生き方。
少女の精神汚染の根底にあるもの。
彼女は、家族のことが大好きなただの少女だった。


【宝具】
『見えているものならなんでも斬れるよ』
ランク:D 種別:対人 レンジ:視界内 最大捕捉:30
視界内にあるものに対し、距離を無視して斬りつけることが出来る。
発動には彼女が手に持っている魔法の日本刀・魔法の脇差しのどちらかを振り上げ、振り下ろすというプロセスが必要。
相手の姿が見えているなら、防御魔法も、結界も、無敵のスーツも、全てすり抜けてありのままの相手を斬りつけることが出来る。
視界内にあるならば、たとえ数キロ先からでも斬ることが出来る。原作では2km先の骸骨のモンスターを肉眼で捉え、斬りつけた。
ただし、斬る瞬間に『視界に収めている』必要があるので、逃げられたり隠れられたり煙幕を張られたりするとこの宝具は発動できない。


【weapon】
魔法の日本刀、魔法の脇差し
魔法の装備。決して折れることはなく、切れ味も抜群。


【人物背景】
「終わったのではなかったのか、音楽家」
なんてことはないただの魔法少女であり、二人の姉、一人の妹、そして実の母と殺し合いをさせられて精神が崩壊してしまった少女。
彼女の行動原理は一つ。
『音楽家への強い敵意』。


【捕捉】
とある『電脳世界を操る魔法少女』が、身勝手な正義の為に、多くの魔法少女のデータを『彼女の世界』である電脳世界に刻んだ。
彼女の刻んだ魔法少女のデータは、同じ電脳世界に生まれようとしていた聖杯に少しだけ干渉し、聖杯自体も聖杯の製作者も認識できない程度の影響を与えた。
正統な英霊として呼べないはずの市井の魔法少女たち。彼女たちが、あたかも英霊であるかのように電脳の聖杯に末端に記録されてしまうという影響を。
彼女―――バーサーカーは、そんな電脳世界に刻まれた魔法少女の一人である。
バーサーカーは正統な英霊のような伝説も格も持ちあわせてないが、この世界が『電脳世界の地続きにあるもの』であったため、偶然呼び出せてしまった。

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最終更新:2016年01月01日 18:19