【マスター】美国織莉子
【出典】魔法少女おりこ☆マギカ
【性別】女性
【マスターとしての願い】
キリカを受肉させ、生き返らせる
【weapon】
ソウルジェム
魂を物質化した第三魔法の顕現。
美国織莉子を始めとする魔法少女の本体。肉体から離れれば操作はできなくなるし、砕ければ死ぬ。
濁りがたまると魔法(魔術)が使えなくなり、濁りきると魔女になる。聖杯戦争内では魔女化するかどうかは不明。
【能力・技能】
魔法少女
ソウルジェムに込められた魔力を使い、戦う力。
武器は宝玉。浮遊する無数の宝玉を展開し、自在に操り敵にぶつける。
固有魔法は未来予知。一瞬後の敵の行動から、数週間後に訪れる破滅まで、様々な未来を見通すことができる。
ただし制御が不安定で、予知するつもりのなかった情報も、勝手に予知されてしまうことが多々ある。
当然未来予知も魔力を消費するため、燃費が良いとは言いがたい。
必殺技は魔力の刃を宝玉に付与し、光と共に切り裂く「オラクルレイ」。
【人物背景】
見滝原市にて活動している魔法少女。
市議会議員を父親に持っていたお嬢様である。
母は幼い頃に他界し、父も汚職の疑惑をかけられてことで自殺したため、現在は独りで暮らしている。
基本的には温厚でおっとりとした性格。
しかしその一方で、目的のためには手段を選ばない、冷酷な判断力を有している。
魔法少女としての願いは「自分が生きる意味を知りたい」。
未来を見通し、救済の魔女による地球滅亡を知った織莉子は、
それを食い止めることを使命=生きる理由とすることを誓った。
キュゥべえの目を逸すため、相棒のキリカに魔法少女殺しを命じながら、
自らは救済の魔女となる魔法少女を探していたのだが、キリカが巴マミに倒されたことによって計画は破綻。
残された手札と時間で、ターゲットである鹿目まどかを殺すことを強いられた織莉子は、
その守護者である暁美ほむら、そしてひいては周囲の人間ごとまどかを抹殺するため、見滝原中学校を襲撃する。
結果的に集結した魔法少女達によって、織莉子はキリカ諸共倒されてしまったのだが、
命を落とすその瞬間、最後の一撃を放ったことにより、まどかの殺害に成功し人類を救った。
本来ならソウルジェムが砕けたことにより、命を落としたはずなのだが、何故か生還し、聖杯戦争の舞台に招かれている。
【方針】
優勝狙い。いかなる手段を使ってでも勝利し、キリカを現世に復活させる。
最終更新:2016年01月01日 18:20