RT @K-SAMA:技術的ななにか
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Hyper-V環境の構築の選択

Microsoft 社の仮想化環境の Hyper-V を利用するには

  1. Windows Server 2008 R2 Standart以上(有償) に Hyper-V 2.0 をインストール後、ゲストOSをインストールする。
  2. Hyper-V Server 2008 (無償) に ゲストOS をインストールする。

1 の方法の利点は Hyper-Vの管理を Windows Server 2008 R2 の管理ツールから利用できます。 2 の場合は、管理クライアントに管理ツールのインストールが必要です。管理クライアントとしては Windows Server 2008、Windows Vista、Windows7 で利用可能です。（Windows XP では利用できない）

「Install Maniax 3 Hyper-V 祭り」のルールでは、 2 の方法で Hyper-V 環境を構築することになっています。

2 の方法が実現出来ない（Windows Vista、Windows7 等を所有していない）場合は、1 の方法(Windows 2008 R2 180日評価版)で参加する特別措置が用意されています。

ルールにしたがって、2 の方法で Hyper-V 環境を構築したいと思います。

また、今回は、Flash Media Boot の Hyper-V環境を構築したいと思います。

Hyper-V環境の構築

H-V Server 2008 の ISO ファイルを入手する。

http://www.microsoft.com/japan/servers/hyper-v-server から ISO ファイルを Download します。

ISO ファイルから Install DVDを作成する。

ISO ファイルから ライティング ソフトウェアー を利用して Install DVD を作成します。

[Ex. ライティング ソフトウェアー（DeepBurner Free）での Install DVD の作成]

Server機に Install DVD を利用して H-V Server 2008 を インストールする。

  1. USB メモリーを Server 機に接続する。
  2. Install DVD を DVD Drive に挿入後、電源を投入する。
  3. ［Windows Boot Manager］で［Windows Setup (EMS Enabled)］を選択する。
  4. インストーラーが起動後、「使用する言語は日本語です。」を選択する。
  5. 言語、時刻、キーボード、日本語入力を設定し［次へ］をクリックする。
  6. ライセンス条項を読み、[同意します]チェックボックスをチェックし、［次へ］をクリックする。
  7. [新規ンストール（カスタム）]をクリックする。
  8. Windowsのインストール場所を選択。。。。。。はて。。USB HDDは表示されないのですねorz 「Hyper-V Server 2008 R2 の Flash Media Boot について」 を読んでみると HDD にHyper-V Server を Install 後、Flash Media Boot の Hyper-V 環境は、作成出来るみたいなので、とりあえず［ディスク0 未割り当て領域］を選択し、［次へ］をクリック。（しかし。。8G の USB メモリは持っていないので、買ってこない駄目なようです。）
  9. インストール完了後、［ユーザは最初にログインする前にパスワードを変更しなければなりません。］と表示されるので、［ＯＫ］をクリックする。
  10. Administrator の［新しいパスワード］と［パスワードの確認入力］を入力して、［→］をクリックする。
  11. [パスワードは変更されました]と表示されるので、［ＯＫ］をクリックして Hyper-V Server にログインする。ログインすると、コマンドプロンプト画面とSConfig画面（sconfig.cmd）が表示されます。SConfig画面の詳細はHiroshi Okunushi's Blog ☆ミ|【仮想】Hyper-V Serverを使ったこんな環境を作りたい（２）をご確認ください。

[Ex. SConfig画面] 

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                        サーバー構成
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1) ドメイン／ワークグループ：ワークグループ: WORKGROUP
2) コンピュータ名：WIN-????????????
3) ローカル管理者の追加
4) リモート管理の構成

5) Windows Update の設定：手動
6) 更新プログラムのダウンロードとインストール
7) リモート　デスクトップ：無効

8) ネットワーク設定
9) 日付と時刻
10) ログイン時にこのメニューを表示しない
11) フェールオーバー クラスタリング機能：無効

12) ユーザのログオフ
13) サーバーの再起動
14) サーバーのシャットダウン
15) 終了してコマンド ラインに戻る

選択するオプションの番号を入力してください：＿

Flash Media Boot の Hyper-V環境を作成する。

Hyper-V Server 2008 R2 の Flash Media Boot について

USBメモリーを NTFS 形式でフォーマットする。

HP USB Disk Storage Format Toolを利用して USB メモリーを NTFS 形式でフォーマットする。

Server機のBIOS設定を変更する。

［Advanced Chipset Setup］の［USB Storage Device Suport］を Enable にする。

参考サイト

  • Hyper-V のインストール完了 - K-SAMA 2009-12-26 21:01:10
「Hyper-V環境の構築」をウィキ内検索
最終更新：2009年12月27日 15:03