ジャマトル・ムジャヒディンとは主にバングラデシュで活動している、非合法のイスラム組織。イスラム聖戦士集団とも。


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<バングラデシュ>連続爆発捜査で拘束者に武装組織関係者(2005/08/18)

バングラデシュ各地で17日、小型爆弾が相次いで爆発し2人が死亡した事件で、警察当局は18日、これまでに拘束した約90人のうち1人が非合法のイスラム武装組織「ジャマトル・ムジャヒディン」の関係者だったことを明らかにした。事件はイスラム原理主義社会実現をめざす同組織が起こした可能性が強まっている。(毎日新聞) - 8月18日22時12分更新

バングラデシュ:全国111カ所で爆発 40人以上が負傷(2005/08/17)

【イスラマバード西尾英之】バングラデシュの各都市で17日午前11時ごろから約30分の間に、小規模な爆発物の爆発が続発した。ロイター通信は少なくとも40人が負傷したと報じた。

爆発は首都ダッカで15カ所、南部の港湾都市チッタゴンで20カ所など全国で111カ所に及んだ。いずれも駅やバスターミナル裁判所、政府機関の建物の付近など。

現場の一部から「わが国にイスラム法支配を導入すべき時だ」などと書かれたビラが見つかった。非合法のイスラム武装組織「ジャマトル・ムジャヒディン」(イスラム聖戦士集団)によるものとみられる。

バングラデシュは人口1億4500万人の88%がイスラム教徒。与野党の対立やイスラム原理主義の台頭を背景に爆弾事件が相次いでいる。

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最終更新:2013年12月14日 06:54