アンサール・シャリーアとは、リビアチュニジアで活動するイスラム過激派の民兵組織で非合法団体とされ、アルカイダに近いとも言われる。リビアで内戦に近い状況を引き起こしている他、チュニジアでメンバーがテロリストとして逮捕されたりしている。


※その他の報道はニュース系サーチエンジン2003(アンサル|アンサール シャリア|シャリーア)でチェック。

チュニジア:「アンサール・シャ リーア」の8人を逮捕、財産押収 (2014/07/11 al-Hayat紙)

昨日(10日)チュニジア内務省は声明で、同国中央部のシディ・ブージード県において治安部隊が「『アンサール・シャリーア』と呼ばれている非合法組織に属す8人のタクフィール主義者」を逮捕したと発表した。

リビア東部で民兵組織本部襲撃(2012/09/23 産経)

リビアからの報道によると、同国東部ベンガジで21日、政府支持の群衆数百人が、米領事館が襲撃され大使ら4人が死亡した事件への関与が取り沙汰されるイスラム過激派の民兵組織「アンサール・シャリーア」本部を襲撃し火を放った。群衆は別の民兵組織の建物も襲撃、民兵側との衝突で4人が死亡した。ベンガジには多数の民兵組織があり、多くが武装解除に応じていない(後略)

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最終更新:2014年08月26日 18:29